特許
J-GLOBAL ID:200903063904511509
プロジェクタ、プロジェクタの画像歪み補正方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065036
公開番号(公開出願番号):特開2006-253874
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】プロジェクタ1のチルト角度、垂直角度、水平角度を容易に調整できるようにする。【解決手段】調整パターン記憶部13は、ほぼ中央にラインが付されたチルト角度調整パターンと、左右にラインが付された垂直角度調整パターンと、上下にラインが付された水平角度調整パターンと、を記憶する。制御部19は、各角度調整パターンを用いてチルト角度調整ステージ、垂直角度調整ステージ、水平角度調整ステージの順に角度調整処理を実行する。処理の順序は、この通りでなければならず、逆順では、角度調整はうまくいかない。制御部19は、各角度調整ステージにおいて取得した変数を台形補正部12に供給し、台形補正部12は台形補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投影面に画像を投影するプロジェクタにおいて、
地平面に対して垂直の前記投影面に画像を投影したときの前記地平面に対する光軸の垂直方向の角度を垂直角度、水平方向の角度を水平角度として、前記垂直角度による画像歪みの判別が可能な模様が付された垂直角度調整パターンと前記水平角度による画像歪みの判別が可能な模様が付された水平角度調整パターンとを記憶する角度調整パターン記憶部と、
前記地平面に対して垂直の前記投影面に、前記角度調整パターン記憶部が記憶する垂直角度調整パターン、前記水平角度調整パターンを、この順序で投影する投影部と、
供給された垂直角度情報と水平角度情報とに基づいて、前記投影面に投影された垂直角度調整パターン、水平角度調整パターンの画像歪みを補正する台形補正部と、
前記投影部が前記垂直角度調整パターンを前記投影面に投影したときに、前記垂直角度調整パターンの画像歪みが判別されて入力された垂直角度の補正情報を取得し、取得した前記補正情報に基づいて補正した垂直角度情報を、前記水平角度情報ととともに前記台形補正部に供給して、前記投影面に投影された垂直角度調整パターンの画像歪みを補正させる垂直角度調整ステージを実行し、前記投影部が前記水平角度調整パターンを前記投影面に投影したときに、前記水平角度調整パターンの画像歪みが判別されて入力された水平角度の補正情報を取得し、取得した前記補正情報に基づいて補正した水平角度情報を、前記垂直角度情報とともに前記台形補正部に供給して、前記投影面に投影された水平角度調整パターンの画像歪みを補正させる水平角度調整ステージを実行する制御部と、を備えた、
ことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2K103AB08
, 2K103BB05
, 2K103BB07
, 2K103CA28
, 2K103CA29
, 2K103CA34
, 2K103CA47
, 2K103CA60
, 2K103CA72
, 5C058BA27
, 5C058BB11
, 5C058EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
プロジェクター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-157766
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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