特許
J-GLOBAL ID:200903063940826192

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027506
公開番号(公開出願番号):特開2004-240061
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】光ファイバケーブルとしての機能は損なうことなく、且つリサイクル処理に際しては、その処理工程が簡単で、回収率が良く、効率よく低コストで処理が実施できる光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】抗張力体(7)と、抗張力体に熱可塑性樹脂を押出し被覆して形成された、光ファイバを収納する溝付きスペーサ(4)と、溝内に収納された光ファイバ(6)と、その外周を押え巻きする押え巻きテープ(3)と、熱可塑性樹脂で押出し被覆して形成された最外層のケーブルシース(2)とを有する光ファイバケーブル(1)において、前記溝付きスペーサ(4)を構成する熱可塑性樹脂の密度を、910kg/m3〜940kg/m3で、旦つ前記最外層のケーブルシース(2)を構成する熱可塑性樹脂の密度を、910kg/m3〜940kg/m3とした光ファイバケーブル。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
抗張力体と、抗張力体に熱可塑性樹脂を押出し被覆して形成された、光ファイバを収納する溝付きスペーサと、溝内に収納された光ファイバと、その外周を押え巻きする押え巻きテープと、熱可塑性樹脂で押出し被覆して形成された最外層のケーブルシースとを有する光ファイバケーブルにおいて、 前記溝付きスペーサを構成する熱可塑性樹脂の密度範囲を、910kg/m3以上、940kg/m3未満で、旦つ前記最外層のケーブルシースを構成する熱可塑性樹脂の密度範囲を、910kg/m3以上、940kg/m3未満としたことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B6/44
FI (2件):
G02B6/44 366 ,  G02B6/44
Fターム (10件):
2H001BB07 ,  2H001BB16 ,  2H001BB23 ,  2H001DD04 ,  2H001DD09 ,  2H001FF00 ,  2H001KK06 ,  2H001KK12 ,  2H001KK17 ,  2H001PP01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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