特許
J-GLOBAL ID:200903064023782638
トナー濃度センサおよびトナー濃度センサを備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360980
公開番号(公開出願番号):特開2006-171158
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 サービスマンが再度交換初期動作モードを実行しても、制御電圧の更新が行われることのない画像形成装置を提供すること。【解決手段】 標準的なトナー濃度センサで初期の現像剤収容器内に収容されている現像剤のトナー濃度(5%)を検知したときの出力電圧を基準出力電圧(3V)となるように制御する制御電圧を基準制御電圧として予め記憶しておく。交換初期動作モードにおいて、トナー濃度検知を行ってトナー濃度センサから得られる出力電圧が、予め記憶しておいた基準出力電圧(3V)となるように制御した制御電圧が、上記基準制御電圧の±1V以内であるとき、制御電圧を更新する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
磁性粒子とトナーとからなる二成分現像剤を収容し、該二成分現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサを備えた現像剤収容器が着脱可能に装着される画像形成装置であって、
該現像剤収容器が画像形成装置に装着されたときに、トナー濃度検知を行ってトナー濃度センサから得られる出力電圧が、予め記憶しておいた基準出力電圧となるように、得られる出力電圧を制御する制御電圧を調整し、制御電圧記憶手段に記憶されている制御電圧を、該調整した制御電圧に更新し、該更新した制御電圧を用いて該現像剤収容器内の現像剤のトナー濃度を所望のトナー濃度となるようにトナー補給を行う交換初期動作モードにおいて、標準的なトナー濃度センサで初期の現像剤収容器内に収容されている予め所定のトナー濃度に調整された現像剤のトナー濃度を検知したときの出力電圧を該基準出力電圧となるように制御する制御電圧としての基準制御電圧の所定範囲内に該調整した制御電圧があるとき、制御電圧記憶手段に記憶されている制御電圧を、該調整した制御電圧に更新するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H005AB10
, 2H005FA01
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DA82
, 2H077DA86
, 2H077DB01
, 2H077EA03
, 2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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磁性体のレベル検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-324575
出願人:ホシデン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-242543
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-042181
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審査官引用 (8件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-242543
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-042181
-
特開平1-147572
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