特許
J-GLOBAL ID:200903064086587916

坩堝の浸食防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107516
公開番号(公開出願番号):特開2003-302495
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】スラグによる坩堝の浸食の進行自体を抑制することができる坩堝の浸食防止方法を提供する。【解決手段】坩堝の構成成分のうち少なくとも1種類、または化学反応により坩堝の構成成分のうち少なくとも1種類を形成する物質を含む助剤を溶融対象物または溶湯中に添加しておき、坩堝材料が浸食代を越えて溶出するのに伴いスラグ融点を上昇させることにより、坩堝材料の溶出を防止する。坩堝がアルミナカーボン坩堝である場合、助剤としてアルミナの粉末または顆粒、金属アルミニウムなどが添加される。その添加量はスラグに対して1〜30重量%程度である。
請求項(抜粋):
溶融炉で坩堝を用いて溶融を行う際に、坩堝の構成成分のうち少なくとも1種類を含む助剤を溶融対象物または溶湯中に添加することを特徴とする坩堝の浸食防止方法。
IPC (3件):
G21F 9/30 551 ,  G21F 9/30 ,  F27B 14/10
FI (3件):
G21F 9/30 551 Z ,  G21F 9/30 551 J ,  F27B 14/10
Fターム (4件):
4K046AA01 ,  4K046BA10 ,  4K046CB12 ,  4K046CB16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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