光触媒の励起方法および応力応答型光触媒装置

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-326418
公開番号（公開出願番号）：特開2008-136953
出願日： 2006年12月04日
公開日（公表日）： 2008年06月19日
要約：

【課題】紫外線ランプ、ブラックライト、蛍光灯ランプ、短波長発光ダイオード等の電気的光源又は太陽光線を必要とせずに、夜間等の暗所でも光触媒作用を発揮することができる光触媒の励起方法および光触媒部材、装置を提供する。【解決手段】本発明は機械的エネルギーを加えることにより発光する応力発光体を、光触媒を活性化する光源として利用する光触媒の励起方法及び応力応答型光触媒素子、部材、装置である。応力応答型光触媒装置は光触媒110と外力EFを加えることにより発光する応力発光体120からなる。応力発光体120に外力EFを加えた時に発光する光線LTを光触媒110に照射して光触媒110を活性化する。光触媒110と応力発光体120は隔離、密着、積層、混在してもよい。この光触媒部材、装置は例えば押しボタン、吊り手、マッサージ機、靴、骨伝導利用機器、体重測定器、電気カミソリ等の人体と接触する部材、機器を抗菌化できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

機械的エネルギーの印加により応力発光材料を発光させること、および前記応力発光材料からの発光光線を光触媒に照射させることからなる、光触媒の励起方法。

IPC (3件)：

B01J 35/02 , A43B 17/00 , H04M 1/17

FI (3件)：

B01J35/02 J , A43B17/00 A , H04M1/17 Z

Fターム (48件)：

4F050DA29 , 4F050EA01 , 4F050HA11 , 4F050HA22 , 4F050HA37 , 4F050HA41 , 4F050HA58 , 4F050HA65 , 4G169AA03 , 4G169BA04B , 4G169BA13B , 4G169BA14B , 4G169BA17 , 4G169BA22B , 4G169BA29B , 4G169BA48A , 4G169CA01 , 4G169CA11 , 4G169EA07 , 4G169EA11 , 4G169EB15Y , 4G169EB19 , 4G169EC28 , 4G169EC29 , 4G169ED02 , 4G169EE02 , 4G169HA02 , 4G169HA06 , 4G169HB01 , 4G169HC15 , 4G169HC25 , 4G169HD10 , 4G169HD13 , 4G169HD14 , 4G169HD17 , 4G169HD22 , 4G169HE06 , 4G169HE07 , 4G169HF02 , 4G169HF03 , 4G169HF05 , 5K023AA07 , 5K023BB21 , 5K023EE07 , 5K023MM06 , 5K023MM22 , 5K023PP01 , 5K023PP11

引用特許：

出願人引用 (20件)

光触媒物質、光触媒体およびこれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-285938 出願人：株式会社豊田中央研究所
可視光活性光触媒
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-064162 出願人：本多崇
特開昭48-46582号公報

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