特許
J-GLOBAL ID:200903064165628326

液体燃料の硫黄除去方法及び水素の製造方法と燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270644
公開番号(公開出願番号):特開2006-117921
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】有機硫黄化合物含有液体燃料中の硫黄分、特に難脱硫成分であるベンゼン環を一つ以上含むチオフェン類、を80°C以下の温度で極めて低濃度まで効率よく脱硫出来る方法、及び、こうして得られる脱硫処理燃料を改質して水素を製造し、その水素を利用した燃料電池システムを提供する。【解決手段】担体に、周期表9族、10族及び12族から選ばれる少なくとも1種の活性金属成分を担持してなる脱硫剤を用いることによって、硫黄化合物含有液体燃料中の硫黄分、特にベンゼン環を一つ以上含むチオフェン類を温度80°C以下の温度で極めて低い硫黄濃度まで効率よく除去できる脱硫方法、及び、この脱硫方法を用いて脱硫処理された液体燃料を改質処理し水素を製造し、この水素を燃料電池の原料に利用するシステム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
担体に、周期表9族、10族及び12族から選ばれる少なくとも1種の活性金属成分を担持してなる脱硫剤を用いて、硫黄化合物含有液体燃料を80°C以下の温度で脱硫することを特徴とする液体燃料の硫黄除去方法。
IPC (6件):
C10G 25/05 ,  C10G 25/00 ,  B01J 23/755 ,  B01J 23/75 ,  B01J 23/06 ,  C01B 3/40
FI (6件):
C10G25/05 ,  C10G25/00 ,  B01J23/74 321M ,  B01J23/74 311M ,  B01J23/06 M ,  C01B3/40
Fターム (34件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BA03A ,  4G169BA03B ,  4G169BA05A ,  4G169BB04A ,  4G169BC31B ,  4G169BC35A ,  4G169BC35B ,  4G169BC43A ,  4G169BC62A ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC70A ,  4G169CC02 ,  4G169CC17 ,  4G169DA05 ,  4G169FA01 ,  4G169FA02 ,  4G169FB14 ,  4G169FB30 ,  4G169FB44
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (5件)
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