特許
J-GLOBAL ID:200903064166688128

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076240
公開番号(公開出願番号):特開2001-264929
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 感度およびDmaxが高く、カブリが低い写真製版用途に最適な画像が得られる熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 支持体の同一面上に、少なくとも(a)感光性ハロゲン化銀、(b)還元可能な銀塩、(c)下記一般式(1)で表される還元剤、(d)バインダー、および(e)下記一般式(2)で表されるフェノール化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。(一般式(2)において、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。X1〜X3はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。ただし、X1〜X3で表される置換基はヒドロキシ基であることはなく、X1〜X3で表される置換基が窒素原子でフェノール環に連結しているとき、X1〜X3は含窒素複素環基または-NH-C(=O)-R4で表される基を表し、R4は炭素数8〜40の置換基を表す。R1、R2およびX1〜X3で表される置換基は互いに結合して環を形成してもよい。)
請求項(抜粋):
支持体の同一面上に、少なくとも(a)感光性ハロゲン化銀、(b)還元可能な銀塩、(c)下記一般式(1)で表される還元剤、(d)バインダー、および(e)下記一般式(2)で表されるフェノール化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】(一般式(1)において、V1〜V8はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、Lは-CH(V9)-または-S-なる連結基を表し、V9は水素原子または置換基を表す。)【化2】(一般式(2)において、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。X1〜X3はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。ただし、X1〜X3で表される置換基はヒドロキシ基であることはなく、X1〜X3で表される置換基が窒素原子でフェノール環に連結しているとき、X1〜X3は含窒素複素環基または-NH-C(=O)-R4で表される基を表し、R4は炭素数8〜40の置換基を表す。R1、R2およびX1〜X3で表される置換基は互いに結合して環を形成してもよい。)
IPC (2件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504
FI (2件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504
Fターム (11件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BB00 ,  2H123BB02 ,  2H123BB31 ,  2H123BB39 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123EA07
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 熱現像写真感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127472   出願人:コニカ株式会社
  • 熱現像感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-102014   出願人:コニカ株式会社
  • 熱現像感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-150558   出願人:富士写真フイルム株式会社
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