特許
J-GLOBAL ID:200903064186511372

固体状態にあるポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-578455
公開番号(公開出願番号):特表2005-520900
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
本発明は、不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸、または不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸の類似体から選択される少なくとも1種のモノマー(a)、および場合によっては少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマー(b)から製造される少なくとも1種のポリマー(A)と、一方の末端が通常の反応条件下では非反応性の末端基で終端しており、それの他方の末端がヒドロキシル官能化またはアミン官能化されている、少なくとも1種のポリマー(B)と、場合によっては少なくとも1種のアミン(C)とを反応させることによって得られる、固体状態にあるポリマーに関する。本発明はさらに、不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸または不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸の類似体から選択される少なくとも1種のモノマー(a)を、ラジカル重合開始剤の存在下に、一方の末端が通常の反応条件下では非反応性の末端基で終端しており、それの他方の末端がヒドロキシル官能化またはアミン官能化されているポリマー(B)の不飽和エステルまたはアミドの群から選択される少なくとも1種のモノマー(c)と、場合によっては、少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマー(b)とを反応させることによって得られる、固体状態にあるポリマーに関する。セメントシステムにおける分散剤および流動化剤としての固体ポリマーの製造および使用についても、開示されている。
請求項(抜粋):
固体状態にあるポリマーであって、 ・不飽和モノカルボン酸およびジカルボン酸ならびに不飽和モノカルボン酸およびジカルボン酸の類似体の中から選択される少なくとも1種のモノマーa、 および ・場合によっては少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーb、 から調製される少なくとも1種のポリマーAと、 一方の末端が通常の反応条件下では反応性のない末端基で終端しており、他方の末端がヒドロキシル官能化またはアミン官能化されている、少なくとも1種のポリマーBと、 場合によっては、少なくとも1種のアミンCと、 を反応させることによって得られる、固体状態にあるポリマー。
IPC (1件):
C08G81/02
FI (1件):
C08G81/02
Fターム (8件):
4J031AA19 ,  4J031AA53 ,  4J031AB01 ,  4J031AC03 ,  4J031AD01 ,  4J031AE03 ,  4J031AE11 ,  4J031AF30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 国際特許出願公開第0017263号
  • 欧州特許第1052232号
  • 国際特許出願公開第0047533号
審査官引用 (6件)
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