特許
J-GLOBAL ID:200903064217880088
ゲインイコライザ、光増幅装置および光ファイバ通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357558
公開番号(公開出願番号):特開2000-180640
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 利得媒質の内部において利得の波長依存性を緩和し、それによって利得媒質そのものの利得特性を制御する。【解決手段】 発明の光ファイバ増幅器は、ゲインイコライザとして機能する長周期ファイバグレーティング21を紫外レーザによってコア内に複数個書き込んだエルビウムドープ光ファイバ心線1を用いて作製されている。各ファイバグレーティング21は光ファイバ心線1の被覆層の外側から紫外レーザを照射することによってコア内の屈折率に周期的な変調を与えたものである。光ファイバ心線1内では、ファイバグレーティング21が利得の波長依存性を補償し平坦化するため、広い帯域にわたって均等な増幅が効率よく実現される。
請求項(抜粋):
光を増幅する利得媒質であって前記光の波長に依存して利得が変化する利得媒質の中に形成された屈折率変調構造を備え、前記屈折率変調構造は、前記利得媒質中を伝搬する光に対して損失を与え、それによって前記利得媒質中における利得の波長依存性を低減するゲインイコライザ。
IPC (3件):
G02B 6/10
, G02B 5/20
, H01S 3/067
FI (3件):
G02B 6/10 Z
, G02B 5/20
, H01S 3/06 B
Fターム (14件):
2H048AA11
, 2H048AA18
, 2H048AA24
, 2H048AA29
, 2H050AB18X
, 2H050AC84
, 2H050AD01
, 2H050AD16
, 5F072AB13
, 5F072AK06
, 5F072KK07
, 5F072RR01
, 5F072SS06
, 5F072YY17
引用特許:
引用文献: