特許
J-GLOBAL ID:200903064232276847

照明装置及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152315
公開番号(公開出願番号):特開平9-329713
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 拡散反射パターンの不連続な領域にて生じる輝線の発生を防止し、液晶パネルの表示品質を良好にする。【解決手段】 アクリル板4の背面には拡散反射パターン(不図示)を複数のドットにて形成するが、これらドットの分布密度は、実線で示すように、アクリル板4の中央部よりも右側(側面反射板3の側)が高く、端部に近づくに従って低くなるように設定されている。また、蛍光灯2の近傍の領域における分布密度が、側面反射板3の近傍の領域における分布密度よりも低くなるように設定されている。そして、拡散反射パターンの分布密度は、破線で示すような唯一の不連続点を有するのではなく、複数の不連続点をもつ。そのため、輝線の発生が抑制される。
請求項(抜粋):
相対向するように配置された線光源及び第1の反射手段と、これら線光源及び第1の反射手段の間に配置された導光部と、該導光部の背面側に配置された第2の反射手段と、を備え、前記線光源からの光が前記導光部を透過すると共に前記第1及び第2の反射手段によって反射され前方に出射されてなる照明装置において、前記線光源からの光を前記導光部の前方に反射する輝度分布調整手段、を備え、前記輝度分布調整手段の分布密度の変化率が複数の不連続点を介して変化するように前記導光部に沿って配設されていることを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 導光板の製造方法および面照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307324   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-289822
  • L字状線光源型面発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202623   出願人:日本写真印刷株式会社
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