特許
J-GLOBAL ID：200903064321063504

球形度計算プログラム

発明者：
坂本 清隆

坂本 清隆 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-142374
公開番号（公開出願番号）：特開2005-326173
出願日： 2004年05月12日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：
【課題】 固体材料内部に存在する気孔の球形度を定量的に求める。【解決手段】 X線CT技術を用いた固体材料内部の撮影画像から、固体材料に存在する気孔に相当する空白域(空白格子40の集合)とそれ以外の領域(非空白格子50の集合)に再構成された再構成ボリュームデータ22aを生成し、この再構成ボリュームデータ22aを用い、空白域に対して球60をその径の大きなものから順に詰め込んでいき、その詰め込んだ球60の数や大きさを基に、その空白域がどれほど真球に近似しているか、その球形度を計算によって定量的に求める。これにより、固体材料に存在する個々の空間について、その球形度が定量的に求められる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
コンピュータに空間の球形度を計算する処理を実行させる球形度計算プログラムにおいて、 コンピュータを、固体材料に存在する空間のうち特定の空間について、前記特定の空間がどれほど真球に近似しているかを示す球形度を計算により定量的に求める球形度計算手段として機能させることを特徴とする球形度計算プログラム。
IPC (2件)：
G01B21/30 ,  G01N15/08
FI (2件)：
G01B21/30 101Z ,  G01N15/08 H
Fターム (37件)：
2F067AA44 ,  2F067AA51 ,  2F067BB07 ,  2F067CC00 ,  2F067HH04 ,  2F067JJ03 ,  2F067KK06 ,  2F067LL16 ,  2F067RR00 ,  2F067RR12 ,  2F067RR24 ,  2F067RR29 ,  2F067RR41 ,  2F067RR42 ,  2F067SS01 ,  2F069AA51 ,  2F069AA96 ,  2F069GG08 ,  2F069HH30 ,  2F069NN00 ,  2F069NN18 ,  2F069NN25 ,  2F069QQ05 ,  2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001FA01 ,  2G001FA06 ,  2G001GA06 ,  2G001GA08 ,  2G001HA07 ,  2G001HA13 ,  2G001JA13 ,  2G001JA16 ,  2G001KA04 ,  2G001KA20 ,  2G001LA02
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 固体材料の物性測定方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-002183   出願人：工業技術院長, 電気化学工業株式会社
審査官引用 (5件)
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