特許
J-GLOBAL ID:200903064323708227

筒内熱発生のシミュレーション方法およびシミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318703
公開番号(公開出願番号):特開2007-126997
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】この発明は、筒内熱発生のシミュレーション方法およびシミュレーション装置に関し、気筒内の熱発生のシミュレーションを、少ない計算負荷で、かつ精度良く行うことを目的とする。【解決手段】 クランク角度θに対する筒内の発熱量Qの変化率である熱発生率dQ/dθを、Wiebe関数モデルに基づいて算出する。その際、Wiebe関数モデルにおける熱発生開始点と、点火時期とのズレを表す熱発生開始点ズレ量θbを求める。そして、熱発生開始点が点火時期から熱発生開始点ズレ量θbだけずれるようにして、熱発生率dQ/dθをWiebe関数モデルに基づいて算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
火花点火内燃機関の気筒内における熱発生のシミュレーションを行う方法であって、 クランク角度θに対する筒内の発熱量Qの変化率である熱発生率dQ/dθを算出するためのWiebe関数モデルにおける熱発生開始点と、点火時期とのズレを表す熱発生開始点ズレ量θbを求めるステップと、 前記熱発生開始点が点火時期から前記熱発生開始点ズレ量θbだけずれるようにして、熱発生率dQ/dθを前記Wiebe関数モデルに基づいて算出するステップと、 を備えることを特徴とする筒内熱発生のシミュレーション方法。
IPC (3件):
F02D 45/00 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
FI (3件):
F02D45/00 368S ,  F02D45/00 372Z ,  F02P5/15 D
Fターム (24件):
3G022FA07 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA06 ,  3G022GA07 ,  3G022GA08 ,  3G022GA15 ,  3G384BA26 ,  3G384BA31 ,  3G384DA07 ,  3G384DA62 ,  3G384EA26 ,  3G384ED05 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA37Z ,  3G384FA49Z ,  3G384FA52Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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