特許
J-GLOBAL ID:200903064401564741
クライアント装置、サーバ装置、プログラム及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365302
公開番号(公開出願番号):特開2007-173972
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】文書または動画の一部分についての暗号化を可能とするとともに、所定期間だけ暗号化状態を保持させ、機密度が必要なくなれば復号を許可する。【解決手段】 文書中の、領域識別情報「Area1」の領域の秘密保持期限を2005/12/1、「Area2」の領域の秘密保持期限を2005/12/30、「Area3」の領域の秘密保持期限を2005/12/15とする。文書に対して暗号化状態を保持する秘密保持期限を設定するため、クライアント装置は所定期間その領域を復号することができないため、同期間秘密を保持することができる。また、動画に示されたオブジェクトに対しても同様の処理を施すことができるため、時間の経過と共に復号を許可するオブジェクトを増やすことができる。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
ネットワークを介して通信を行う通信手段と、
各々の文書に割り当てられた文書識別情報を指定する文書指定手段と、
前記文書指定手段によって指定された文書識別情報を、前記通信手段によって、前記ネットワークに接続されたサーバ装置に送信させる文書要求手段と、
暗号化された領域を含む文書を表す暗号化文書データと、当該暗号化文書データが表す文書に含まれる暗号化された領域について暗号化した状態を保っておくべき期限を表す期限情報とが前記通信手段によって受信されると、当該暗号化文書データ及び期限情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段によって記憶されている暗号化文書データを表示又は出力するように指示されると、当該暗号化文書データにおいて暗号化されている領域の各々について、前記期限情報が表す期限が経過しているか否かに基づいて、当該領域を復号するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって復号すると判定された領域を復号し、その復号結果を表示または出力する復号出力手段と
を備えることを特徴とするクライアント装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L9/00 601A
, H04L9/00 601E
Fターム (12件):
5J104AA01
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
, 5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
知的情報処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215909
出願人:岡野博一
-
画像符号化方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-018851
出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (8件)
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