特許
J-GLOBAL ID:200903064433756510

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047176
公開番号(公開出願番号):特開2005-242403
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 DRシステムとDBを構築する際、DBデータ毎に復旧時間の要求が異なる場合も、従来技術ではそれらを考慮することはなく、最も条件の高いDBデータに対する要求がDRシステム構築の要件となり、システムがオーバースペックになる可能性が高いという課題がある。【解決手段】 本発明では、ある管理単位毎にDBデータの優先度を設定する手段、そのデータ優先度順に正サイトから副サイトにデータをコピーする手段、正サイトに災害が発生し副サイトでDBの回復を行う際、データ優先度順にデータの回復を行い、順次使用可能な状態にする手段を設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第一の計算機及び第一のストレージ装置を有する第一のサイト、 第二の計算機及び第二のストレージ装置を有する第二のサイト、及び 管理用の計算機、前記第一のサイト、前記第二のサイト及び前記管理用の計算機とを相互に接続するネットワークとを有し、 前記第一のストレージ装置は、前記管理用の計算機に入力された情報に基づいて該ストレージ装置が有する記憶領域に格納されるデータをグルーピングし、前記グルーピングされたグループ単位で該グループ内で更新されたデータを前記第二のストレージ装置へ転送し、 前記第一のサイトが停止した際に、 前記第二のサイトが前記グループ単位にデータを復旧することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F12/00 531R ,  G06F12/00 531M ,  G06F3/06 304F
Fターム (11件):
5B065BA01 ,  5B065CA13 ,  5B065CA50 ,  5B065CE22 ,  5B065CE24 ,  5B065EA12 ,  5B065EA13 ,  5B065EA33 ,  5B065ZA08 ,  5B082DC05 ,  5B082DE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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