特許
J-GLOBAL ID:200903064676283670
改質装置後段における改質ガスの処理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
倉内 基弘
, 遠藤 朱砂
, 吉田 匠
, 中島 拓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150790
公開番号(公開出願番号):特開2006-049277
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 所望の最低運転温度においても改質ガス組成物が炭素の生成しない領域、すなわち酸素/炭素の臨界的比率よりも高い状態に維持されるように改質装置の下流で改質ガス組成物を変質する方法を提供する。【解決手段】 改質装置下流の部分酸化室内で段階的な部分酸化を用いることにより達成される。少量の空気(酸素)を添加する。正味の結果は酸素/炭素比の増加であり、従って、すすの生成しない運転のために必要な温度が低下する。この部分酸化室のすぐ下流にて熱を除去してガスを冷却した後に、二段目の部分酸化へ進むことができる。二段目の部分酸化室では更に水が生成し、酸素/炭素比が更に増加してすすの生成しない運転のために必要なガス温度が更に下がる。ガスの冷却に続く部分酸化の更なる段階は、要求される最低運転温度ですすの生成しない運転が可能となるのに充分に高い酸素/炭素比となるまで繰り返すことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
a. 改質ガスを部分酸化室へ導入する工程と、
b. 所定量の空気を部分酸化室へ導入する工程と、
c. 処理された改質ガスを平衡炭素生成温度よりも高い温度に冷却する工程と、
を含む改質装置からの改質ガスの処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027KK44
, 5H027MM08
, 5H027MM12
引用特許:
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