特許
J-GLOBAL ID:200903064813591409

廃プラスチックの熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小杉 佳男 ,  山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296191
公開番号(公開出願番号):特開2005-060630
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】本発明は、細かい異物を含有したままで溶融廃プラスチックの送液性に優れ、且つ効率の良い加熱及び脱塩素ができるばかりでなく、熱処理後に固化した廃プラスチックの粉砕性も改善可能な廃プラスチックの熱処理装置を提供することを目的としている。【解決手段】熱媒体が通過するジャケット方式の側壁を有し、廃プラスチックを受け入れ、溶融状態に保持する容器と、該容器底部の排出バルブから抜き出した溶融廃プラスチックを容器上部へ再装入する循環用配管と、容器上部から抜き出した排ガスの清浄手段と、前記熱媒体の供給手段とを備えた廃プラスチックの熱処理装置を改造した。すなわち、前記循環用配管の前記排出バルブと前記容器上部の間に、溶融廃プラスチックを移送する内転式ギアポンプ及び移送される溶融廃プラスチックを前記熱媒体で昇温する熱交換器を配設するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱媒体が通過するジャケット方式の側壁を有し、廃プラスチックを受け入れ、溶融状態に保持する容器と、該容器底部の排出バルブから抜き出した溶融廃プラスチックを容器上部へ再装入する循環用配管と、容器上部から抜き出した排ガスの清浄手段と、前記熱媒体の供給手段とを備えた廃プラスチックの熱処理装置において、 前記循環用配管の前記排出バルブと前記容器上部の間に、溶融廃プラスチックを移送する内転式ギアポンプ及び移送される溶融廃プラスチックを前記熱媒体で昇温する熱交換器を配設したことを特徴とする廃プラスチックの熱処理装置。
IPC (5件):
C08J11/10 ,  B29B17/02 ,  C10L5/48 ,  F04C2/10 ,  F04C13/00
FI (5件):
C08J11/10 ,  B29B17/02 ,  C10L5/48 ,  F04C2/10 311Z ,  F04C13/00 B
Fターム (26件):
4F301AA12 ,  4F301AA13 ,  4F301AA14 ,  4F301AA15 ,  4F301AA16 ,  4F301AA17 ,  4F301AA25 ,  4F301AA26 ,  4F301AA27 ,  4F301BF01 ,  4F301BF08 ,  4F301BF11 ,  4F301BF15 ,  4F301BF31 ,  4F301CA07 ,  4F301CA09 ,  4F301CA22 ,  4F301CA43 ,  4F301CA53 ,  4F301CA61 ,  4F301CA64 ,  4H015AA17 ,  4H015AB01 ,  4H015BA01 ,  4H015BB03 ,  4H015CB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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