特許
J-GLOBAL ID:200903064942326118

光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334155
公開番号(公開出願番号):特開2001-156719
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の光送信器では、-40〜85°Cの広範囲温度動作条件下では、特に85°Cでの高温度動作のように、一般的な冷却素子の冷却限界温度ΔT=40°Cを超えた条件で動作させた場合、外気温の上昇に併せて発光素子の温度も上昇してしまうため、APC回路だけでは消光比が悪くなるという問題があった。【解決手段】 発光素子の温度を検出し、ある一定の温度を超えたところで、変調電流が増加するように温度補償機能を追加した。
請求項(抜粋):
入力された送信データ信号を変調制御し、変調電流を発光素子へ出力する変調回路と、前記発光素子の出力背面光を受光して光電変換する検出受光素子と、発光素子が発光するために必要な電流を供給する基準電流源と、前記検出受光素子にて変換された検出受光素子電流と基準電流源の基準電流との差に対応した発光素子へのバイアス電流を供給するAPC(AutomaticPower Control)回路と、前記検出受光素子のバイアス電源と、前記発光素子の温度を検出する温度検出素子と、前記発光素子の温度を制御するための温度制御素子と、この温度制御素子の温度を制御する制御回路と、この制御回路でモニターした発光素子の温度モニター値を基に、発光素子が設定された温度から高い温度に上昇していないか検出し、温度が上昇していた場合には前記変調回路から出力される変調電流を調整するように制御信号を出力する温度変動検出回路とを備えたことを特徴とする光送信器。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 Y
Fターム (3件):
5K002AA01 ,  5K002CA09 ,  5K002CA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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