特許
J-GLOBAL ID:200903064956727573
障害診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006108
公開番号(公開出願番号):特開平10-207734
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】ニューラルネットワークを利用した障害診断装置において、教師情報にない新たな入出力項目が必要になったときに、障害診断システムへ早期に反映することを目的とする。【解決手段】個々の障害現象を障害の発現した状況によりグループ別けし、かつグループ間にまたがる障害用に別個のグループを設け、各グループ対応にニューラルネットワークと事例記憶領域とを保持し、事例記憶領域への登録手段と、学習データを生成する手段と、学習を行う手段と、診断する障害現象の入力手段と、障害対策判定手段とは、各グループ対応に処理するとともに、障害対策出力手段は各グループ毎に判定した対策をまとめて出力する。
請求項(抜粋):
ソフトウェアを用いてニューロ制御する障害診断装置において、障害事例とその障害事例に対する対策事例との組み合わせを記憶するN個(Nは2以上の自然数)の事例記憶領域と、その事例記憶領域に前記組み合わせを登録する障害事例登録手段と、前記事例記憶領域から第1のニューラルネットワークへの学習データを生成するN個の学習データ生成手段と、前記学習データにより前記第1のニューラルネットワークの学習を行うN個の学習実行手段と、診断対象の障害現象の入力を受け付け、診断用のN個の入力データを生成する障害現象受付手段と、前記学習の結果を保存し、前記N個の入力データをもちいて、前記障害現象の対策を第2のニューラルネットワークにより判定するN個の障害対策判定手段と、その障害対策判定手段からの前記対策を出力する障害対策出力手段と、事例記憶領域と障害事例登録手段と学習データ生成手段と学習実行手段と障害現象受付手段と障害対策判定手段との実行を制御する実行制御手段とから構成されたことを特徴とする障害診断装置。
IPC (2件):
G06F 11/22 360
, G06F 15/18 550
FI (2件):
G06F 11/22 360 D
, G06F 15/18 550 Z
引用特許:
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