特許
J-GLOBAL ID:200903064963372330
電子気圧的ブレーキ装置のための冗長圧力切換え弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351778
公開番号(公開出願番号):特開2003-165433
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 周知の電子気圧的ブレーキ装置のための冗長圧力切換え弁に対してかなりのコストの削減をされておりかつ部品の数が減少されている、冗長圧力切換えのための装置を提供する。【解決手段】 本発明による冗長切換え弁は、簡単な様式において冗長機能に関して車輪EBSブレーキ圧力変調器を拡張し、かつそのためにブレーキ圧力変調器自体にいずれにせよすでに存在する構成ユニットを利用する。冗長圧力の発生は、ブレーキ値発生器の部分機能をなしているので、それ故に車輪ブレーキシリンダのためにブレーキ圧力を形成するため、変調器の他にそれ以上なんの装置も必要としない。冗長切換え弁は、小さな円筒状の部材として形成されており、かつブレーキ変調器内に取付けられかつねじを備えたブラインドホール内に、カートリッジとしてきわめて簡単にねじ込むことができる。冗長の場合に、冗長切換え弁の外部からアクセス可能な端子に冗長圧力が加えられ、それからこの圧力は、ブレーキ圧力変調器のリレー弁部分を介して増強され、かつ車輪ブレーキシリンダに転送される。
請求項(抜粋):
a)気圧入力端子として第1の端子が設けられており、この端子に、電子気圧的ブレーキ装置の冗長圧力を加えることができ;b)気圧空気逃し出力端子として第2の端子が設けられており;c)第3の端子が設けられており、この端子が、気圧入力端子としてかつ気圧出力端子として形成されており;d)第3の端子が、電子制御される気圧ブレーキ圧力を形成するために設けられた弁前置制御ユニットの出力端子に接続されており;e)2つの弁切換え位置が設けられており;f)第1の弁切換え位置、冗長位置が、第1の端子に圧力を加えた際に占められており;g)第2の弁切換え位置、電子ブレーキ位置が、第1の端子に圧力がない際及び第3の端子に少なくとも一時的に圧力を加えた際に占められている:ことを特徴とする、とくに電子気圧的ブレーキ装置のための切換え弁装置。
Fターム (5件):
3D046BB01
, 3D046CC03
, 3D046HH16
, 3D046LL22
, 3D046LL26
引用特許:
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