特許
J-GLOBAL ID:200903011827181886

ブレーキ圧力変調器の予備制御ユニットのための弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404712
公開番号(公開出願番号):特開2001-253338
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 弾性公差補償要素の利用を省略し、組立を簡単化した、気圧ブレーキ圧力変調器の気圧予備制御ユニットのために適した弁パトローネを提供する。【解決手段】 電磁弁から構成された予備制御ユニットは、電子ブレーキ装置を有するトレーラ内において動作する。予備制御ユニットの3つの電磁弁は、パトローネ電磁弁として構成されており、それにより組立が簡単になり、かつ弾性公差補償要素の利用が省略される。弁パトローネは、分離した構成ユニットをなしており、かつハウジング及び磁石コイルは、別の分離した構成ユニットとして構成されている。種々の弁タイプのために同様な磁石接極子及び同様な磁石コイルの利用によって可能になる同様な内部構成によって、パトローネ電磁弁は、同一の外側寸法を有するように形成することができる。
請求項(抜粋):
a)第1の分離可した構成ユニットとして、1つの部分からなるハウジングが設けられており、ここにおいて直方体の切り欠きによって、第1及び第2のフォークフランジが形成されており;b)第1のフォークフランジに第1の穴が、かつ第2のフォークフランジに第2の袋穴が設けられており、その際、第1の穴の中心線が、第2の袋穴の中心線と同軸的に延びており;c)第2の分離した構成ユニットとして形成された磁石コイルが設けられており、この磁石コイルが、磁石コイルを通る直線の円形シリンダの形の開口を有し;d)磁石コイルが、ハウジング切り欠き内に位置決め可能なように形成されており;e)第3の分離した構成ユニットとして形成された弁パトローネが設けられており、この弁パトローネが、円形の横断面を有するシリンダの形に、又は少なくとも1つの段を有し円形の横断面を有する直線の段付きシリンダの形に構成されており;f)弁パトローネが、第1の穴から始まって第2の袋穴の方向にハウジング内に延びることができるように形成されているので、ハウジング切り欠き内に位置決めされた磁石コイルが、なお軸線方向位置内においてのみ移動可能であり;g)少なくとも1つのフォークフランジに少なくとも1つの圧力媒体接続部が設けられている:という特徴を有する少なくとも1つの電磁弁を有する弁装置。
IPC (2件):
B60T 15/36 ,  F16K 31/02
FI (2件):
B60T 15/36 Z ,  F16K 31/02 Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
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