特許
J-GLOBAL ID:200903064973253011
ポリビニルエーテル部分とオルガノポリシロキサン部分とを有するポリマーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133356
公開番号(公開出願番号):特開2006-307077
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】効率よく、オルガノポリシロキサン部分とポリビニルエーテル部分とを有するポリマーを製造する方法の提供。【解決手段】 少なくとも1つのSi-H結合を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、前記Si-H結合の総モル量よりも多いモル量の、下記式(1)で表されるビニルエーテルとを、R12C=C(R1)-OR2 (1)(式(1)においてR1は、互いに独立に、水素原子、置換されていてよい炭素数1〜10の、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基であり、R2は置換されていてよい、炭素数1〜10の、アルキル基、アリール基、アラルキル基、又はシリル基である)、 2〜4個のルテニウム原子を有する多核ルテニウムカルボニル錯体の存在下で反応させて、前記オルガノポリハイドロジェンポリシロキサン残基に、ポリビニルエーテルが結合されてなるポリマーを製造する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1つのSi-H結合を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、前記Si-H結合の総モル量よりも多いモル量の、下記式(1)で表されるビニルエーテルとを、
R12C=C(R1)-OR2 (1)
(式(1)においてR1は、互いに独立に、水素原子、置換されていてよい炭素数1〜10の、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基であり、R2は置換されていてよい、炭素数1〜10の、アルキル基、アリール基、アラルキル基、又はシリル基である)、
2〜4個のルテニウム原子を有する多核ルテニウムカルボニル錯体の存在下で反応させて、前記オルガノポリハイドロジェンポリシロキサン残基に、ポリビニルエーテルが結合されてなるポリマーを製造する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4J026AB44
, 4J026BA15
, 4J026DB02
, 4J026DB09
, 4J026DB17
, 4J026GA02
引用特許: