特許
J-GLOBAL ID:200903064998796729

適応三次元走査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-521796
公開番号(公開出願番号):特表2008-507682
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
本発明は適応三次元走査に関し、物理的なオブジェクトの三次元コンピュータモデルを生成する方法及びシステムを用いることにより、物理的なオブジェクトの完全な形状被覆率を得るための走査シーケンスが物理的なオブジェクトのために自動的に且つ具体的に生成される。その方法は、以下のステップを含む:走査システムを準備する。走査システムは、スキャナとスキャナに接続可能な及び/又はスキャナに組み込まれたコンピュータと、を有する。コンピュータはスキャナの仮想モデルを含む;物理的なオブジェクトの形状情報をコンピュータに入力し、コンピュータにより仮想モデルと形状情報に基づいて視感度関数を生成する。視感度関数は、少なくとも一つの所定の走査シーケンスにより、物理的なオブジェクトの関心のある領域の被覆率を評価することが可能である;視感度関数の評価に基づいて、少なくとも一つの走査シーケンスを確立し、少なくとも一つの走査シーケンスにより物理的なオブジェクトの走査を実行し、物理的なオブジェクトの三次元コンピュータモデルを得る。
請求項(抜粋):
物理的なオブジェクトの三次元コンピュータモデルを生成する方法であって、 前記方法は、 a)走査システムを準備し、前記走査システムは、 i.スキャナ、及び ii.前記スキャナに接続可能な及び/又は前記スキャナに組み込まれたコンピュータ、を有し、前記コンピュータは前記スキャナの仮想モデルを含み、 b)物理的なオブジェクトの形状情報を前記コンピュータに入力し、 c)前記コンピュータにより、前記仮想モデルと前記形状情報に基づいて視感度関数を生成し、前記視感度関数は、少なくとも一つの所定の走査シーケンスにより、前記物理的なオブジェクトの関心のある領域の被覆率を評価することが可能であり、 d)前記視感度関数の評価に基づいて、少なくとも一つの走査シーケンスを確立し、 e)前記少なくとも一つの走査シーケンスにより、前記物理的なオブジェクトの走査を実行し、 f)少なくとも1回、ステップd)及びe)を任意に繰り返し、 g)前記物理的なオブジェクトの三次元コンピュータモデルを得る、 ステップを有する方法。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  G06T 15/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G01B11/24 K ,  G06T15/00 100A ,  G06T1/00 315
Fターム (20件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC00 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065GG13 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065MM01 ,  2F065PP25 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DC09 ,  5B080AA19 ,  5B080GA14 ,  5B080GA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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