特許
J-GLOBAL ID:200903065005096464

電子メール暗号化システムおよび電子メール暗号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189992
公開番号(公開出願番号):特開2009-171542
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】電子メールの本文や添付ファイルを自動的に暗号化して送信する際、電子メールに記憶された情報が漏洩する危険性を低下させることができる電子メール暗号化システムを提供する。【解決手段】内部クライアント3とメールの送受信を行なう内部メールサーバ4と、メールを暗号化するメール暗号化サーバ1と、外部クライアント7とメールの送受信を行なう外部メールサーバ5とが通信自在に接続される電子メール暗号化システムであって、メール暗号化サーバ1の暗号メール送信手段11は、内部メールサーバ4からメールを受信すると、記憶装置2から取得した固定パスワード、または、固定パスワードから生成した生成パスワードを暗号鍵としてメールを暗号化する手段と、固定パスワードの一部、または、生成パスワードを通知する通知メールを内部クライアント3とは異なる送信元を設定して生成する手段等を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部クライアントとメールの送受信を行なう内部メールサーバと、メールを暗号化するメール暗号化サーバと、外部クライアントとメールの送受信を行なう外部メールサーバとが通信自在に接続される電子メール暗号化システムであって、 前記メール暗号化サーバは、メールを暗号化して送信する暗号メール送信手段と、 固定パスワードを記憶する記憶手段とを備え、 前記暗号メール送信手段は、前記内部メールサーバから、前記内部クライアントが発信したメールを受信すると、前記記憶手段から予め記憶されている前記固定パスワードを取得する手段と、 取得した前記固定パスワードをそのまま暗号鍵として使用するか、または、前記固定パスワードから生成した生成パスワードを暗号鍵として使用して前記メールを暗号化する手段と、 前記固定パスワードをそのまま暗号鍵として使用した場合は、前記固定パスワードの一部を通知する通知メールを前記内部クライアントとは異なる所定の送信元を設定して生成する手段と、 前記生成パスワードを暗号鍵として使用した場合は、前記生成パスワードを通知する通知メールを前記内部クライアントとは異なる所定の送信元を設定して生成する手段と、 前記通知メールおよび暗号化されたメールを前記外部メールサーバに送信する手段とを備えていることを特徴とする電子メール暗号化システム。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E ,  G06F13/00 610S
Fターム (4件):
5J104AA16 ,  5J104EA23 ,  5J104EA26 ,  5J104PA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 暗号通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-236763   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (13件)
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引用文献:
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