特許
J-GLOBAL ID:200903065035738843

内燃機関のバルブタイミング変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317674
公開番号(公開出願番号):特開2000-234505
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 回転位相を変更すべきカムシャフトの端部に配置することなく、このカムシャフトの回転位相を所期する通りに変更することが可能で、小型化が可能なバルブタイミング変更装置の提供。【解決手段】 吸気弁または排気弁の何れか一方を駆動する第1カムシャフト1と、何れか他方を駆動する第2カムシャフト61を設ける。前記第1カムシャフト1と共に、クランクシャフトによって駆動される第1スプロケット17を設ける。前記第1カムシャフト1に対して所定角度相対回動可能で、第2カムシャフト61を回転駆動する第2スプロケット58を設ける。前記第2スプロケット58を第1カムシャフト1に対して相対回動させる相対回動手段31を設ける。前記相対回動手段31によって第1カムシャフト1と第2スプロケット58とを相対回動させ、吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更するようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁または排気弁の何れか一方を駆動する第1カムシャフトと、同じく何れか他方を駆動する第2カムシャフトと、前記第1カムシャフトと共に回転し、クランクシャフトによって回転駆動される第1伝動輪と、前記第1カムシャフトに対して所定角度相対回動可能で、伝動帯を介して第2カムシャフトを回転駆動する第2伝動輪と、この第2伝動輪を第1カムシャフトに対して所定角度範囲内で相対回動させる相対回動手段と、を備え、前記相対回動手段によって第1カムシャフトと第2伝動輪とを相対回動させ、第1カムシャフトに対する第2伝動輪の回転位相を変更して、吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更することを特徴とする、内燃機関のバルブタイミング変更装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F01L 1/02
FI (2件):
F01L 1/34 E ,  F01L 1/02 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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