特許
J-GLOBAL ID:200903065163993643 車両操作支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者: 代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227849
公開番号(公開出願番号):特開2006-044445
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 車両操作支援装置において、ウインカーが操作された場合に、障害物との接触を回避するための回避支援や減速介入が一律に抑制されるのを防止する。【解決手段】 障害物と接触回避を支援する車両操作支援装置は、レーダー装置Saと、障害物の回避操作を判定する回避操作判定手段M2と、障害物回避に必要な回避支援制御量または減速介入制御量を設定する回避支援制御量・減速介入制御量設定手段M3と、回避支援制御量または減速介入制御量に応じて車両の運動を制御する車両運動制御手段M6,M8と、ウインカー操作を検出するウインカースイッチSeと、ウインカー操作が検出されたときに回避支援制御量または減速介入制御量を減少方向に補正する回避支援制御量・減速介入制御量減少補正手段M4とを備える。回避支援制御量・減速介入制御量減少補正手段M4は、車速および障害物に接触するまでの余裕時間の少なくとも一方に応じて回避支援制御量または減速介入制御量の減少方向の補正量を変更する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
自車前方の障害物を検知する障害物検知手段(Sa)と、
ドライバーによる障害物の回避操作が行われたことを判定する回避操作判定手段(M2)と、
障害物検知手段(Sa)の出力に基づいて障害物を回避するのに必要な回避支援制御量または減速介入制御量を設定する回避支援制御量・減速介入制御量設定手段(M3)と、 回避支援制御量・減速介入制御量設定手段(M3)で設定した回避支援制御量または減速介入制御量に応じて障害物を回避すべく車両の運動を制御する車両運動制御手段(M6,M8)と、
ドライバーのウインカー操作を検出するウインカー操作検出手段(Se)と、
ドライバーのウインカー操作が検出されたときに回避支援制御量または減速介入制御量を減少方向に補正する回避支援制御量・減速介入制御量減少補正手段(M4)と、
を備えた車両操作支援装置において、
前記回避支援制御量・減速介入制御量減少補正手段(M4)は、車速および障害物に接触するまでの余裕時間の少なくとも一方に応じて回避支援制御量または減速介入制御量の減少方向の補正量を変更することを特徴とする車両操作支援装置。
IPC (3件):
B60T 7/12
, B60R 21/00
, B62D 6/00
FI (3件):
B60T7/12 C
, B60R21/00 624B
, B62D6/00
Fターム (34件):
3D032CC04
, 3D032DA02
, 3D032DA23
, 3D032DA33
, 3D032DA77
, 3D032DA91
, 3D032DA93
, 3D032DB02
, 3D032DB11
, 3D032DE03
, 3D032EB11
, 3D032EC22
, 3D032FF01
, 3D046BB18
, 3D046CC02
, 3D046HH00
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046HH21
, 3D046HH23
, 3D046JJ02
, 3D232CC04
, 3D232DA02
, 3D232DA23
, 3D232DA33
, 3D232DA77
, 3D232DA91
, 3D232DA93
, 3D232DB02
, 3D232DB11
, 3D232DE03
, 3D232EB11
, 3D232EC22
, 3D232FF01
引用特許: 出願人引用 (1件) - 車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-187336
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (1件) 前のページに戻る