特許
J-GLOBAL ID:200903065174340080

操作装置およびその操作装置を使用した開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015498
公開番号(公開出願番号):特開2004-227966
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】電力送配電系統の開閉装置などの開閉に用いられる操作装置は、ヨークや可動鉄心がソリッド構造が採用されているのでコイル励磁による渦電流が流れやすく、開閉装置の駆動効率を向上させることができない。一方、積層ヨーク構造も示されているが、コイルからの漏れ磁場を少なくする配慮がなされてなく、その漏れ磁場によって近接配置されている電子機器へのノイズ混入や誤動作が発生するという問題があった。そこで渦電流発生や漏れ磁場の少ない操作装置を提供する。【解決手段】積層構造のヨーク内に設けられた可動子コイル、永久磁石が、コイルの作る磁束が通るヨークによって、磁気的に密閉されることにより漏れ磁場および渦電流発生を少なくした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヨークと、前記ヨーク内に設けられた可動子とコイルと永久磁石とを備えた操作装置であって、前記ヨークには前記可動子が接する第1、第2の部位を有しており、前記可動子は前記ヨークの第1、第2の部位間を前記コイルの励磁により往復動するものであり、前記永久磁石は前記可動子に対向して前記ヨークに設けられ、前記可動子を前記ヨークの第1または第2の部位で保持するものであり、前記コイルの作る磁束が通る前記ヨーク内に、前記可動子、コイルおよび永久磁石が磁気的に密閉され、前記ヨークを積層構造としたことを特徴とする操作装置。
IPC (3件):
H01H33/38 ,  H01F7/16 ,  H01H33/66
FI (4件):
H01H33/38 A ,  H01H33/66 P ,  H01F7/16 E ,  H01F7/16 D
Fターム (6件):
5E048AB04 ,  5E048AD02 ,  5E048CA01 ,  5G028AA24 ,  5G028DB06 ,  5G028DB07
引用特許:
審査官引用 (12件)
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