特許
J-GLOBAL ID:200903065179199530
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027768
公開番号(公開出願番号):特開2003-228072
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を減少させて、製造コストを低減し、装置の省スペース化を図る。【解決手段】 画像表示素子3は、画像フィールドを時間的に更に細分割した複数個の画像サブフィールドごとに照明光を画像情報に基づいて空間光変調して画像光として出射する。光路偏向素子4a,4bは、画像表示素子3と同期し、画像サブフィールドごとに駆動される画像表示素子3の各画素から入射されてくる画像光の光路を偏向して画像表示素子3の見かけ上の画素数を増倍して表示する。光路偏向素子4aは、電圧印加によって屈折率分布の制御が可能な液晶セルにより水平方向に画素数の倍増を行なう。光路偏向素子4bは、光路偏向素子4aの出射光が入射され、電圧印加によって屈折率分布の制御が可能な液晶セルにより画素の垂直方向で画素数の倍増を行なう。光路偏向素子4aの配向膜の配向処理方向と、光路偏向素子4bの配向膜の配向処理方向とは、ほぼ一致している。
請求項(抜粋):
画像フィールドを時間的に更に細分割した複数個の画像サブフィールドごとに照明光を画像情報に基づいて空間光変調して画像光として出射する画像表示素子と、この画像表示素子と同期し、前記画像サブフィールドごとに駆動される前記画像表示素子の各画素から入射されてくる画像光の光路を偏向して前記画像表示素子の見かけ上の画素数を増倍して表示する光路偏向素子と、を備えていて、前記光路偏向素子は、電圧印加によって屈折率分布の制御が可能な液晶セルにより画素の2次元的な方向の一方向に前記画素数の倍増を行なう第1の光路偏向素子と、この第1の光路偏向素子の出射光が入射され、電圧印加によって屈折率分布の制御が可能な液晶セルにより画素の2次元的な方向で前記第1の光路偏向素子とは異なる方向に前記画素数の倍増を行なう第2の光路偏向素子と、を有しており、前記第1の光路偏向素子の配向膜の配向処理方向と、前記第2の光路偏向素子の配向膜の配向処理方向とは、ほぼ一致している、画像表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1334
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 641
, G09G 3/34
, G09G 3/36
FI (7件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1334
, G09G 3/20 611 Z
, G09G 3/20 641 E
, G09G 3/34 D
, G09G 3/34 Z
, G09G 3/36
Fターム (35件):
2H089KA04
, 2H089LA01
, 2H089QA12
, 2H089RA10
, 2H089TA01
, 2H089TA04
, 2H089TA16
, 2H089TA18
, 2H090HB08Y
, 2H090HC05
, 2H090JB02
, 2H090JB03
, 2H090KA08
, 2H090KA11
, 2H090LA11
, 2H090LA12
, 2H090LA16
, 2H090MA01
, 2H090MA07
, 5C006AA14
, 5C006BB11
, 5C006BF49
, 5C006EA01
, 5C006EA03
, 5C006EC11
, 5C006FA00
, 5C080AA09
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD07
, 5C080EE29
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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