特許
J-GLOBAL ID:200903065215095134

データ送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200873
公開番号(公開出願番号):特開2009-038576
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】A/D変換回路の誤動作の発生を低減可能な電圧を供給できるデータ送信装置を提供する。【解決手段】エネルギー変換回路24で変換された電気エネルギーを蓄電部22に蓄電し、蓄電部22に蓄えられた電気エネルギーをデータ処理部及び送信部に供給する。このため、データ処理部及び送信部に供給される電圧は、蓄電部22を構成する蓄電池或いは蓄電器の充電電圧となり、リップル電圧成分を含まないものとなる。また、充電回路のツェナーダイオード41によって蓄電部22への過剰な電圧印加が抑えられると共に、スイッチ素子31により蓄電部22へ印加される電圧は正の電圧のみとされて蓄電部22に印加される電圧が正から負に変化することがない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定のアナログ信号を入力するアナログ/ディジタル変換回路と該アナログ/ディジタル変換回路から出力されるディジタルデータを演算処理して送信データを生成するマイクロプロセッサとを有するデータ処理部と、該データ処理部によって生成された前記送信データを送信する送信部とを備えたデータ送信装置において、 蓄電池或いは蓄電器のうちの少なくとも何れか一方を有し、前記データ処理部及び前記送信部に駆動電力を供給する蓄電部と、 電波を受信して該電波のエネルギーを電気エネルギーに変換し且つ整流して出力するエネルギー変換回路と、 逆流防止用ダイオードと該逆流防止用ダイオードのカソード出力電圧を前記蓄電部の最大電圧以下に維持するツェナーダイオードとを有し、該ツェナーダイオードの出力電圧によって前記蓄電部を充電する充電回路と、 前記エネルギー変換回路から出力される電気エネルギーの電圧値が、前記蓄電部を充電可能な所定の基準電圧値以上であるときに、前記エネルギー変換回路の出力電圧を前記充電回路の逆流防止用ダイオードのカソードに印加するスイッチ回路とを備えている ことを特徴とするデータ送信装置。
IPC (3件):
H04B 5/02 ,  H02J 17/00 ,  G06K 19/07
FI (4件):
H04B5/02 ,  H02J17/00 A ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 J
Fターム (9件):
5B035AA11 ,  5B035BB09 ,  5B035CA04 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B035CA31 ,  5K012AB03 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る