特許
J-GLOBAL ID:200903065242405099
携帯電話機向けの音声/テキスト変換サービス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198635
公開番号(公開出願番号):特開2002-016701
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機における文字メッセージの入力を簡便にかつ素早く行えるように支援することができる、携帯電話機向けの音声/テキスト変換サービス装置を提供する。【解決手段】 携帯電話機Eからサービス受付窓口となる公衆電話網N1の電話番号に掛かってくる電話の音声/テキスト変換要求に自動着信応答するとともに、発呼者Aの音声メッセージを録音して、これを音声認識処理システムによりテキストデータ表記に変換して文字メッセージbを生成し、この文字メッセージbをメール本文とし、かつ発呼者Aの電話番号A'に基づいて得られる電子メールアドレスaを宛先とする電子メールcを作成してインターネットなどの電子メール網N3に送信する。音声認識処理は通信事業者のサーバー上に置かれた高性能なシステムで行うので、高精度にかつ短時間で処理できる。
請求項(抜粋):
公衆電話網に接続されていてサービス受付窓口となる電話番号宛の呼に着信応答し、発呼者の電話番号を取得する電話網接続手段と、この電話網接続手段にて着信応答した発呼者に向けて予め録音された案内音声を送出するとともに発呼者からの音声メッセージを録音する対話手段と、この対話手段により発呼者から取得した前記音声メッセージを音声認識処理してそのメッセージをテキストデータ表記した文字メッセージを生成する音声認識手段と、所定の電子メール網に接続されていて任意の電子メールアドレス宛の電子メールを送出する電子メール網接続手段と、前記電話網接続手段により取得した発呼者の電話番号に基づいてそれに対応づけられているメールアドレスを得る電話番号/メールアドレス変換手段と、前記音声認識手段により生成した発呼者Aの文字メッセージをメール本文とし、その発呼者Aの電話番号に基づいて前記変換手段により得たメールアドレスを宛先とする電子メールを生成して前記電子メールアドレス網に送出するメール発信手段と、を備えたことを特徴とする携帯電話機向けの音声/テキスト変換サービス装置。
IPC (6件):
H04M 3/42
, G06F 13/00 605
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04M 3/487
, H04M 3/50
FI (7件):
H04M 3/42 P
, H04M 3/42 J
, H04M 3/42 Q
, G06F 13/00 605 E
, H04M 3/487
, H04M 3/50 A
, H04L 11/20 101 B
Fターム (21件):
5K015AA06
, 5K015AA07
, 5K015GA02
, 5K015GA07
, 5K024BB01
, 5K024BB02
, 5K024BB04
, 5K024CC11
, 5K024EE06
, 5K024EE09
, 5K024FF05
, 5K024FF06
, 5K024GG01
, 5K030GA17
, 5K030HA06
, 5K030HB01
, 5K030HC01
, 5K030HC09
, 5K030JT09
, 5K030KA06
, 5K030KA20
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
電子メール送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-311529
出願人:日本電気株式会社
-
データ転送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138496
出願人:九州日本電気ソフトウェア株式会社
-
電子メイルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-305003
出願人:三洋電機株式会社
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