特許
J-GLOBAL ID:200903065258713575
高分子複合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056370
公開番号(公開出願番号):特開2006-241248
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 高分子材料に容易に混合され、かつそのマトリックス中で均一、微小に分散し得るように改質されたカーボンナノチューブを用い、高機械強度、高導電性、高透明性、高熱伝導性等の特性を有する高分子複合体を提供することを課題とする。【解決手段】 高分子マトリックス(A)中に、下記一般式(1)で示される化学構造を最表面に有する反応性カーボンナノチューブ(b1)と、活性水素基を有する高分子(b2)を反応させることにより得られた高分子被覆カーボンナノチューブ(B)を含有することを特徴とする高分子複合体である。【化1】(但し、式中C1,C2,C3は、それぞれカーボンナノチューブを構成する炭素原子であり、nは、0〜5の整数である。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子マトリックス(A)中に、
下記一般式(1)で示される化学構造を最表面に有する反応性カーボンナノチューブ(b1)と、活性水素基を有する高分子(b2)とを反応させることにより得られた高分子被覆カーボンナノチューブ(B)
を含有することを特徴とする高分子複合体。
IPC (4件):
C08K 9/04
, B82B 1/00
, C08L 101/00
, G02B 1/04
FI (4件):
C08K9/04
, B82B1/00
, C08L101/00
, G02B1/04
Fターム (46件):
4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002BD121
, 4J002BD151
, 4J002BG021
, 4J002BG061
, 4J002BG091
, 4J002BN151
, 4J002CB001
, 4J002CC061
, 4J002CD001
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF211
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN021
, 4J002CP031
, 4J002DA016
, 4J002FA056
, 4J002FB266
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002FD116
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J002GH01
, 4J002GJ01
, 4J002GK00
, 4J002GM00
, 4J002GM02
, 4J002GM04
, 4J002GM05
, 4J002GN00
, 4J002GN01
, 4J002GP00
, 4J002GP01
, 4J002GQ00
, 4J002GQ02
, 4J002GS00
引用特許:
出願人引用 (14件)
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特許第2862227号公報
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国際公開WO03/038837号公報
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米国特許第5611964号公報
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米国特許第5965470号公報
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米国特許第6464908号公報
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多層カーボンナノチューブの酸化方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-512958
出願人:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
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特許第3516957号公報
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ランダム配向炭素フィブリルの巨視的集合体と有機ポリマーの三次元相互貫通網状組織
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-519135
出願人:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
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米国特許第5691054号公報
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米国特許第5643502号公報
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米国特許第5846658号公報
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官能基化されたナノチューブ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-517817
出願人:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
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官能化されたナノチューブ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-531955
出願人:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
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米国特許第6203814号公報
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審査官引用 (4件)