特許
J-GLOBAL ID:200903065280001511
洗浄装置、液晶表示器の基板洗浄装置及び液晶表示器組付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090770
公開番号(公開出願番号):特開2006-272039
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】液晶表示器のガラス基板の異方性導電フィルムの貼付領域だけを効率的に洗浄すること。【解決手段】電極10A及び10Bは、互いに対峙する面に各々一連の溝部11を有する。電極10A及び10Bと、プラズマを発生させるガスの流路201を有する絶縁物から成る治具20とを組み合わせて開口部101を形成する。こうして電極10A及び10Bに交流電位を印加すると、陰極側となった電極の溝部11にホローカソードプラズマが発生し、プラズマを発生させるガスの流れと共に図面上方に位置する被加工物に照射される。電極10A及び10Bの対峙する領域、即ちの開口部101の形状を設計することで、液晶表示装置のガラス基板の任意形状の領域に効率良くプラズマを照射し、この領域のみを効率良く洗浄することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体の吸着物を除去する洗浄装置であって、
所望の形状の開口部を形成するように、間隙を挟んで用いられる2つの電極を有し、
少なくとも片方の前記電極の前記間隙に面する部分に、少なくとも1箇所の凹部が形成されており、
前記開口部とは逆側から前記間隙にプラズマを発生させるガスを注入することで、前記凹部においてホローカソード放電によるプラズマを発生可能とし、前記開口部からプラズマを放出可能とし、
前記開口部に対して対向するように配置された前記物体に前記プラズマを照射するようにしたことを特徴とする洗浄装置。
IPC (6件):
B08B 7/00
, G02F 1/13
, G02F 1/134
, G09F 9/00
, H05H 1/24
, H05K 3/36
FI (6件):
B08B7/00
, G02F1/13 101
, G02F1/1345
, G09F9/00 338
, H05H1/24
, H05K3/36 A
Fターム (30件):
2H088FA21
, 2H088FA23
, 2H088FA30
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088MA20
, 2H092GA48
, 2H092GA50
, 2H092GA55
, 2H092GA60
, 2H092MA32
, 2H092MA35
, 2H092NA18
, 2H092PA02
, 3B116AA01
, 3B116AA08
, 3B116BC01
, 5E344AA01
, 5E344AA22
, 5E344BB02
, 5E344BB04
, 5E344CD04
, 5E344DD06
, 5E344DD11
, 5E344EE16
, 5G435AA14
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435KK05
, 5G435KK10
引用特許:
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