特許
J-GLOBAL ID:200903065281996037
ディスクレスネットワークブータブルコンピュータにおける不揮発性メモリキャッシュを用いた信頼性の改善
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394768
公開番号(公開出願番号):特開2004-178596
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 ローカル不揮発性メモリ(NVM)キャッシュを使用して信頼性のあるディスクレスネットワークブータブルコンピュータを提供する。【解決手段】 NVMキャッシュ208は、ネットワークが一時的に利用できないときや遅いときに、コンピュータが使用する。後でネットワーク状態が改善されたとき、このキャッシュ208と、リモートストレージボリューム182を備えるリモートブートサーバ183の間で同期がとられる。データをNVMキャッシュ208にストアするか、またはリモートストレージボリューム182にストアするか判断される。リモートストレージボリューム182に送信されたデータはトランザクションによって書き込まれ、ネットワーク障害が発生している場合、またはトランザクション完了メッセージを受信しなかった場合は、データはNVMキャッシュ208にキャッシュされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リモートストレージボリュームを備えるネットワークに結合される不揮発性メモリ(NVM)キャッシュを備えるコンピュータのコンピュータオペレーティングシステムを信頼性を維持しつつ動作させるための方法であって、
アプリケーションと前記コンピュータオペレーティングシステムの一方からデータを受信するステップと、
前記データを前記NVMキャッシュと前記リモートストレージボリュームのどちらにストアすべきか判断するステップと、
前記NVMキャッシュにストアされる前記データを前記NVMキャッシュに書き込むステップと、
前記データが前記リモートストレージボリュームにストアされる場合、前記データをトランザクションによって前記リモートストレージボリュームに書き込むステップと、
ネットワーク障害が発生している場合またはトランザクション完了メッセージを受信していない場合、前記リモートストレージボリュームにストアされる前記データを前記NVMキャッシュにキャッシュするステップと、
前記ネットワークが動作しているときに、前記NVMキャッシュにキャッシュした前記リモートストレージボリュームにストアされる前記データをトランザクションによって前記リモートストレージボリュームに書き込むステップと
を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F12/00
, G06F3/06
, G06F12/08
FI (7件):
G06F12/00 531M
, G06F3/06 301A
, G06F3/06 302A
, G06F3/06 305A
, G06F12/08 501E
, G06F12/08 541C
, G06F12/08 557
Fターム (15件):
5B005JJ01
, 5B005JJ12
, 5B005KK02
, 5B005KK12
, 5B005MM11
, 5B005VV11
, 5B005WW02
, 5B065BA01
, 5B065CA00
, 5B065CH01
, 5B065EA00
, 5B082DC01
, 5B082DC06
, 5B082DD08
, 5B082FA12
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
WindowsNT5.0で負荷が軽減されるネットワークの運用・管理
-
Windows NT4.0による家庭内LAN完全武装計画 最終回 Windows NT 5.0の魅力
-
システム管理コストを削減するWindows2000の新兵器! IntelliMirror免許皆伝 In
-
にわか管理者のためのアカウント・リソース管理第6回 ユーザープロファイル
-
利用者公開PCのセキュリティについて
全件表示
前のページに戻る