特許
J-GLOBAL ID:200903065300447309
脳機能計測による外部環境制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198249
公開番号(公開出願番号):特開2009-032213
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】計測の反復に対する安定性を向上させて信頼性を高めた脳機能計測による機器の操作を行う。【解決手段】モジュール801(サンプラ)は、入力部から送られてくる被験者の脳血流情報から、各計測点の計測データを受け取る。このサンプラに蓄えられた情報を二次エージェント803、三次エージェント804でフィルタリング処理して分析する。シンセサイザ802は、各のエージェントの出力情報を重み付け線形和によって統合して、外部出力602として機器に送信して該機器を操作する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
頭部の外部に設置するマルチチャンネルのファイバホルダを用いて近赤外分光法で取得された脳の複数部位の血量状態の状態変化に応じて外部機器を制御する脳機能計測による外部環境制御装置であって、
前記ファイバホルダから前記脳の各複数部位で時系列情報として得られた血量情報の変動に対して、脳の各領域部位・脈派・脳の左右差・およびその時間差分などの生体機能毎に情報を独立に動作して結果を判定し、抽出する第一の手段と、
前記モジュールのそれぞれが出力する値を、被制御装置で提示された内省課題に応じて重み付けの合計を行って得られる代表値を作成し、その代表値に再度のフィルタ処理を行った値を用いて外部機器の制御を行う第二の手段を備えたことを特徴とする脳機能計測による外部環境制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/01
, A61B 10/00
, G01N 21/17
, G01N 21/35
FI (4件):
G06F3/01 310B
, A61B10/00 E
, G01N21/17 610
, G01N21/35 Z
Fターム (19件):
2G059AA05
, 2G059BB13
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ17
, 2G059KK02
, 2G059KK03
, 2G059MM01
, 2G059MM03
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 2G059PP04
, 2G059PP06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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