特許
J-GLOBAL ID:200903065388287551

車両の制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382611
公開番号(公開出願番号):特開2005-145147
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 制御装置内の通信を簡素化した車両の制動制御装置を提供する。【解決手段】 車両の制動制御装置において、車両の前輪と後輪の少なくとも一方を駆動輪として駆動する駆動モータ5と、車両減速時に前駆駆動モータを回生制動させる回生制御手段12と、運転者がブレーキペダルを踏み込む踏力により発生する油圧に応じて前記前後輪に制動力を発生する油圧ブレーキ11と、車両の制動状態に応じて前記駆動輪の油圧ブレーキの油圧を減圧する油圧低減手段19とを備え、前記回生制御手段は、所定条件が成立した時に、前記油圧低減手段に対して擬似的な制動状態信号を出力して前記駆動輪の油圧ブレーキの油圧を減圧する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の前輪と後輪の少なくとも一方を駆動輪として駆動する駆動モータと、 車両減速時に前記駆動モータを回生制動させる回生制御手段と、 運転者がブレーキペダルを踏み込む踏力により発生する油圧に応じて前記前後輪に制動力を発生する油圧ブレーキと、 車両の制動状態に応じて各輪の制動力配分を変更すべく前記油圧ブレーキの油圧を減圧する油圧低減手段とを備え、 前記回生制御手段は、所定条件が成立した時に、前記油圧低減手段に対して擬似的な制動状態信号を出力して前記駆動輪の油圧ブレーキの油圧をこの擬似的な制動状態信号に応じて減圧するとともに、この減圧分に対応して前記駆動モータによる回生トルクを増加することを特徴とする車両の制動制御装置。
IPC (4件):
B60T8/00 ,  B60L7/14 ,  B60L11/14 ,  B60T8/26
FI (4件):
B60T8/00 E ,  B60L7/14 ,  B60L11/14 ,  B60T8/26 H
Fターム (37件):
3D045BB37 ,  3D045EE06 ,  3D045EE21 ,  3D045GG00 ,  3D045GG28 ,  3D046BB21 ,  3D046BB28 ,  3D046BB31 ,  3D046CC02 ,  3D046GG11 ,  3D046HH02 ,  3D046HH12 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ02 ,  3D046JJ11 ,  5H115PA08 ,  5H115PA10 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB22 ,  5H115SE04 ,  5H115SE07 ,  5H115SJ13 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TI02 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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