特許
J-GLOBAL ID:200903065405138727
医療マネジメント支援装置、医療マネジメント支援方法、及び医療マネジメント支援プログラム、並びに医療マネジメント支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329353
公開番号(公開出願番号):特開2007-140607
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 患者の診察、看護、治療業務をはじめとする医療機関における各種業務の遂行は勿論のこと、医療の質向上と医療機関の経営改善も図り、医療機関のマネジメント全体を支援することができる医療マネジメント支援システムを提供する。【解決手段】 医療マネジメント支援システムにおけるサーバは、情報処理端末機からのアクセスに応じて、クリティカルチェーン理論にしたがって、現在の状態から退院基準を満たす状態へと患者の状態を改善するために完了すべき一連の臨床行為をタスクとして並べ、臨床評価指標及び/又は臨床的アウトカムとして表される各タスクの完了基準、各タスクの実行に必要な所要時間、及び各タスクの実行に必要なリソースを設定するとともに、所要時間内でタスクが完了しない場合の猶予時間としてのバッファを挿入し、患者毎のプロジェクトネットワーク図を作成し、当該情報処理端末機の表示部に表示させる。【選択図】 図32
請求項(抜粋):
医療機関における各種業務の遂行と医療の質向上とを支援する医療マネジメント支援装置であって、
上記医療機関における医療従事者の操作に応じて、患者を入院させて退院させるという作業をプロジェクトと捉え、プロジェクトマネジメント理論の1つであるクリティカルチェーン理論にしたがって、現在の状態から退院基準を満たす状態へと患者の状態を改善するために完了すべき一連の臨床行為をタスクとして並べ、臨床評価指標及び/又は臨床的アウトカムとして表される各タスクの完了基準、各タスクの実行に必要な所要時間、及び各タスクの実行に必要なリソースを設定するとともに、上記所要時間内でタスクが完了しない場合の猶予時間としてのバッファを挿入し、患者毎のプロジェクトネットワーク図の作成を行うネットワーク図作成手段と、
上記ネットワーク図作成手段によって作成されたプロジェクトネットワーク図、及び患者に対する診療内容又は検査内容の記録を含む各種情報を記憶する記憶手段と、
少なくとも上記記憶手段に記憶されているプロジェクトネットワーク図を、上記医療機関における医療従事者が閲覧する所定の表示手段に表示させる制御手段とを備えること
を特徴とする医療マネジメント支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 126A
, G06F17/60 164
引用特許:
出願人引用 (6件)
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看護医療支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-302015
出願人:科学技術振興事業団, 財団法人山形大学産業研究所, 株式会社シグマ, 米沢日本電気株式会社
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医療工程管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-161801
出願人:今田光一, 株式会社ハルク
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クリティカルパス作成装置および作成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-361632
出願人:田中利和, 松島照彦, 小松恒彦, 株式会社アルコ・イーエックス
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クリティカルパス作成装置および作成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-361633
出願人:田中利和, 松島照彦, 小松恒彦, 株式会社アルコ・イーエックス
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電子カルテシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-385048
出願人:株式会社日立メディコ
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病院情報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-401378
出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (1件)
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診療計画策定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-283102
出願人:富士通株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
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企業間のエンジニアリングコラボレーション, 200403, 初版, pp.137-160
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なるほどtheメソッド/TOCによる業務改革/第3回 プロジェクト・マネジメント
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