特許
J-GLOBAL ID:200903065418151390
表面プラズモン共鳴を利用した測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108374
公開番号(公開出願番号):特開2005-291966
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 表面プラズモン共鳴により増強された電場が表面から離れても急激に減衰しないようにすることにより測定感度を高める。 【解決手段】 非導電性基板2上に金属膜4が形成され、その上に誘電体膜6が形成されている。試料溶液8は誘電体膜6と接する。誘電体膜6の膜厚は、表面プラズモン共鳴が起こる条件で光10を基板2と金属膜4の界面に入射させたときに、光入射角と誘電体膜の厚みd2の組合せの中で、光入射角θ0が誘電体膜と試料との境界面での全反射条件角に近くなるように設定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
非導電性基板上に金属膜が形成され、その金属膜上に誘電体膜が形成され、その誘電体膜が試料と接する測定装置において、
前記基板と金属膜との界面に表面プラズモン共鳴が起こる条件で光を入射させたとき、光入射角と誘電体膜の厚みd2の組合せの中で、光入射角θ0が誘電体膜と試料との境界面での全反射条件角に近くなるように誘電体膜の厚みd2が設定されていることを特徴とする測定装置。
IPC (3件):
G01N21/27
, G01N21/64
, G02B21/16
FI (3件):
G01N21/27 C
, G01N21/64 G
, G02B21/16
Fターム (21件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043EA18
, 2G043EA19
, 2G043HA15
, 2G043LA01
, 2G043NA01
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059GG10
, 2G059JJ12
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2H052AA09
, 2H052AC27
, 2H052AF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
蛍光検出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-217777
出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (5件)
-
導波路構造
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-533742
出願人:ザ・ユニバーシティ・オブ・マンチェスター・インスティテュート・オブ・サイエンス・アンド・テクノロジー
-
差動式SPRセンサー及び該センサーを用いた測定法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-154614
出願人:軽部征夫, 秋元卓央
-
免疫反応測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-342200
出願人:スズキ株式会社
-
導波管構造
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-540911
出願人:イギリス国
-
蛍光検出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-217777
出願人:株式会社島津製作所
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