特許
J-GLOBAL ID:200903065521877952

多数決装置及びその学習方法と多クラス識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127947
公開番号(公開出願番号):特開2005-309920
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 本発明は、線形識別器を組み合わせることにより線形分離不可能なパターンを分類することが可能な多数決装置とその学習方法の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明の多数決装置は、入力された観測データを線形分離する複数個の線形識別器と、線形識別器からの識別結果を入力し、識別結果に基づく多数決によって観測データの属するクラスを表す判定データを出力する多数決部と、教師データを入力して線形識別器の各々の識別関数の重みを修正する学習部と、を具備する。学習部は、多数決部から教師データに対応した判定データを受け取り、判定データが不正解である場合に、線形識別器の中で識別結果が不正解である線形識別器の識別関数の重みを、不正解の程度の大小関係に応じて所定の割合で修正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された観測データを線形分離する複数個の線形識別器を含む線形識別手段と、 前記複数個の線形識別器の出力に接続され、前記複数個の線形識別器からの識別結果を入力し、識別結果に基づく多数決によって観測データの属するクラスを表す判定データを出力する多数決手段と、 教師データを入力して前記複数個の線形識別器の各々の識別関数の重みを修正する学習手段と、 を具備し、 前記学習手段は、前記多数決手段の出力に接続され、前記多数決手段から前記教師データに対応した判定データを受け取り、当該判定データが不正解である場合に、前記複数個の線形識別器の中で当該教師データに対応した識別結果が不正解である線形識別器の識別関数の重みを、不正解の程度の大小関係に応じて所定の割合で修正する、 多数決装置。
IPC (6件):
G06N3/00 ,  G06K9/62 ,  G06K9/66 ,  G06T7/00 ,  G10L15/10 ,  G10L15/22
FI (6件):
G06N3/00 560A ,  G06K9/62 650A ,  G06K9/66 ,  G06T7/00 350B ,  G10L3/00 531G ,  G10L3/00 561F
Fターム (13件):
5B064AB16 ,  5B064DA10 ,  5B064DA27 ,  5B064EA30 ,  5D015HH05 ,  5D015LL02 ,  5L096BA17 ,  5L096EA39 ,  5L096FA03 ,  5L096FA66 ,  5L096JA24 ,  5L096JA28 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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