特許
J-GLOBAL ID:200903065617057913
有機素子、有機エレクトロルミネッセント素子、及び有機太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202266
公開番号(公開出願番号):特開2006-024791
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 これまで本発明者らがV2O5とホール輸送性有機物の組み合わせを使用して有機素子を構成する層として利用してきた技術を基本的にそのまま応用して、該「V2O5とホール輸送性有機物の組み合わせ」を「MoO3とホール輸送性有機物の組み合わせ」に置き換えても、全く遜色がなく、安全性が高く、また、光透過率もより高い有機素子を提供する。【解決手段】 ホール及び/又は電子を輸送する電荷輸送性有機物と、蛍光及び/又は燐光を発する発光性有機分子と、を含む有機素子であって、ホール輸送性有機物と3酸化モリブデンが積層または混合によって接触して形成される電荷移動錯体を含む電荷移動錯体含有層内でホール輸送性有機物がラジカルカチオン状態にある層を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホール及び/又は電子を輸送する電荷輸送性有機物と、蛍光及び/又は燐光を発する発光性有機分子と、を含む有機素子であって、
ホール輸送性有機物と3酸化モリブデンが積層または混合によって接触して形成される電荷移動錯体を含む電荷移動錯体含有層内で前記ホール輸送性有機物がラジカルカチオン状態にある層を有することを特徴とする有機素子。
IPC (3件):
H01L 51/50
, H01L 51/42
, H01L 31/04
FI (5件):
H05B33/22 D
, H05B33/22 B
, H05B33/14 A
, H01L31/04 D
, H01L31/04 Z
Fターム (10件):
3K007AB03
, 3K007AB06
, 3K007DB03
, 3K007FA01
, 5F051AA11
, 5F051AA14
, 5F051CB14
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA03
引用特許:
出願人引用 (24件)
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審査官引用 (11件)
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