特許
J-GLOBAL ID:200903065651837367

最適指令生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120083
公開番号(公開出願番号):特開2002-318609
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 軌跡精度が向上し、安価なCPUで最適指令を実現できる最適指令生成方法の提供。【解決手段】 サーボモータを使用することにより制御対象を駆動する装置において、サーボモータへの最適指令生成方法において、加減速時において制御対象に生じる振動の一周期の時間又はその周期の整数倍の時間に加減速時間を設定するとともに、該加減速時間、教示位置及び教示速度に基づき、速度台形指令を作成することを特徴とする。また、この発明においては、あらかじめ実測により振動の周期を測定することにより、加減速時間を設定することを特徴とする。さらに、この発明においては、サーボモータの制御部のパラメータ及び装置の設計情報に基づき、振動の周期を算出することにより、加減速時間を設定することを特徴とする。さらにまた、この発明においては、装置が複数軸で構成される場合、動作に対して最も振動に影響する軸の加減速時間により全軸の指令を作成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
サーボモータを使用することにより制御対象を駆動する装置において、サーボモータへの最適指令生成方法において、加減速時において制御対象に生じる振動の一周期の時間又はその周期の整数倍の時間に加減速時間を設定するとともに、該加減速時間、教示位置及び教示速度に基づき、速度台形指令を作成することを特徴とする最適指令生成方法。
IPC (3件):
G05B 19/416 ,  B23Q 15/12 ,  G05D 3/12 306
FI (3件):
G05B 19/416 K ,  B23Q 15/12 A ,  G05D 3/12 306 R
Fターム (13件):
3C001TA01 ,  3C001TA09 ,  3C001TB08 ,  5H269AB01 ,  5H269AB33 ,  5H269BB11 ,  5H269PP08 ,  5H303AA01 ,  5H303AA10 ,  5H303CC01 ,  5H303CC05 ,  5H303DD01 ,  5H303KK31
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-088306
  • アームの残留振動抑制方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-285843   出願人:株式会社タイテック
  • 位置決め制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-107321   出願人:松下電器産業株式会社
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