特許
J-GLOBAL ID:200903065692613643

リチウム・ニッケル・マンガン複合酸化物、その製造方法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347621
公開番号(公開出願番号):特開2003-146662
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 正極活物質として用いたときに、充放電容量、サイクル特性ともにコバルト酸リチウムに匹敵する性能を有し、安全性にも優れたリチウム・ニッケル・マンガン複合酸化物およびその製造方法を提供する。【解決手段】 一般式 Li<SB>x</SB>〔Ni<SB>y1</SB>・Mn<SB>y2</SB>・M<SB>z</SB>〕<SB>(2-x)</SB>O<SB>2</SB>ただし、1.00<x≦1.30、0.70≦y1/y2≦1.50(原子比)、0≦z/(y1+y2)≦0.05(原子比)(Mは酸化物の融点が800°C以下の元素から選ばれる少なくとも1種)で表されるリチウム・ニッケル・マンガン複合酸化物。リチウム化合物、マンガン化合物およびニッケル化合物、ならびに酸化物の融点が800°C以下の元素(M)から選ばれる少なくとも1種の化合物を、1.00<Li≦1.30、0.70≦Ni/Mn≦1.50(原子比)、0≦M/(Ni+Mn)≦0.05(原子比)の比率で混合して水懸濁液を調製し、該水懸濁液を乾燥したのち900〜1100°Cの温度で焼成することを特徴とするリチウム・ニッケル・マンガン複合酸化物の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式 Li<SB>x</SB>〔Ni<SB>y1</SB>・Mn<SB>y2</SB>・M<SB>z</SB>〕<SB>(2-x)</SB>O<SB>2</SB>ただし、1.00<x≦1.30、0.70≦y1/y2≦1.50(原子比)、0≦z/(y1+y2)≦0.05(原子比)(Mは酸化物の融点が800°C以下の元素から選ばれる少なくとも1種)で表されるリチウム・ニッケル・マンガン複合酸化物。
IPC (4件):
C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (30件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB12 ,  5H050EA08 ,  5H050EA11 ,  5H050EA21 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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