特許
J-GLOBAL ID:200903065737333280

導電体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 博昭 ,  森村 靖男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109654
公開番号(公開出願番号):特開2009-259716
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】高い透明性及び導電性を有する導電膜を備えた導電体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】導電膜2を備えており、導電膜2が、酸化黒鉛粒子含有液をフィルム状に形成した後乾燥することによって得られるものであり、酸化黒鉛粒子含有液中に含まれる全固形分中の酸化黒鉛粒子の含有率が0.5質量%以上であり、且つ酸化黒鉛粒子含有液をフィルム状に形成した場合に、下記式酸化黒鉛粒子の使用量=Z×d×X/100(上記式中、Zは、フィルム状に形成された酸化黒鉛粒子含有液の厚さ(cm)、dは酸化黒鉛粒子含有液の密度(g/cm3)、Xは酸化黒鉛粒子含有液中の酸化黒鉛粒子の濃度(質量%)を表す)で表される酸化黒鉛粒子の使用量が1×10-8(g/cm2)以上3×10-5(g/cm2)以下である、導電体100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電膜を備えており、前記導電膜が、酸化黒鉛粒子を含有する酸化黒鉛粒子含有液をフィルム状に形成した後乾燥することによって得られるものであり、 前記酸化黒鉛粒子含有液中に含まれる全固形分中の前記酸化黒鉛粒子の含有率が0.5質量%以上であり、且つ前記酸化黒鉛粒子含有液をフィルム状に形成した場合に、下記式: 前記酸化黒鉛粒子の使用量=Z×d×X/100 (上記式中、Zは、フィルム状に形成された前記酸化黒鉛粒子含有液の厚さ(cm)、dは前記酸化黒鉛粒子含有液の密度(g/cm3)、Xは前記酸化黒鉛粒子含有液中の前記酸化黒鉛粒子の濃度(質量%)を表す) で表される前記酸化黒鉛粒子の使用量が1×10-8(g/cm2)以上3×10-5(g/cm2)以下である、導電体。
IPC (3件):
H01B 5/14 ,  H01B 13/00 ,  B32B 9/00
FI (3件):
H01B5/14 A ,  H01B13/00 503B ,  B32B9/00 A
Fターム (16件):
4F100AD11A ,  4F100AK42 ,  4F100AR00B ,  4F100BA02 ,  4F100DE01A ,  4F100EH46A ,  4F100EJ42A ,  4F100GB41 ,  4F100JG01A ,  4F100YY00A ,  5G307FA01 ,  5G307FA02 ,  5G307FB04 ,  5G307FC09 ,  5G323BA05 ,  5G323BB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る