特許
J-GLOBAL ID:200903065807420380

放射線画像撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158669
公開番号(公開出願番号):特開2006-333898
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】データの消失や遅延が発生する可能性のある通信路を、X線発生装置と撮影装置の間の同期信号通信に使用する。【解決手段】X線発生装置3が照射許可要求信号を発信し、撮影装置1はこれを受けて準備動作を行い、受像動作に入ると同時に許可信号を返信する。X線発生装置3は許可信号を受けて照射を開始するが、許可要求信号を発してから許可信号を受け取るまでの時間差にタイムリミットを設け、これを超えて遅延した許可信号は無効とする。X線発生装置3は予め定められた最大時間を超えて放射線を照射することがないように制限され、撮影装置1は少なくとも「タイムアウト時間+最大照射時間-準備動作時間」の間、受像を蓄積する能力を備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
X線発生装置と、放射線検出器を含む撮影装置と、これらの間の通信路とを含む放射線画像撮影システムであって、放射線を照射すべき瞬間に操作者によるトリガをリアルタイム入力するトリガ入力手段を前記X線発生装置に接続し、前記X線発生装置は前記トリガが入力したときに照射許可要求信号を前記通信路を通じて前記撮影装置に対して送信し、前記撮影装置は前記照射許可要求信号を受信した後に前記放射線検出器の受像動作が可能となると照射許可信号を前記通信路を通じて返信し、前記X線発生装置は前記照射許可信号の受信によりX線照射を開始することを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 320Z
Fターム (9件):
4C093AA01 ,  4C093CA35 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA19 ,  4C093FA42 ,  4C093FA43 ,  4C093FA52
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第5418377号
  • 米国特許第5396076号
  • 米国特許第5381014号
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審査官引用 (8件)
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