特許
J-GLOBAL ID:200903065817824510

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090365
公開番号(公開出願番号):特開2003-286882
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 排気通路にNOxトラップ触媒を備え、空気過剰率をリーン(通常運転用)とリッチ(NOx脱離浄化用)とに切換える場合に、リーン→リッチ切換直後において限界空気過剰率の影響で運転者の意図しないトルク段差が発生するのを防止する。【解決手段】 リッチ→リーン切換時に、実吸入空気量の応答遅れに起因する実空気過剰率の応答遅れに合わせて、限界空気過剰率を遅れ処理したり、切換から所定時間後に限界空気過剰率を設定する。
請求項(抜粋):
機関の排気通路に配置され、流入する排気の空気過剰率がリーンのときに排気中のNOxをトラップし、流入する排気の空気過剰率がリッチのときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒と、前記NOxトラップ触媒の再生要求に応じて目標空気過剰率をリーン或いはリッチのいずれかに設定する目標空気過剰率設定手段と、前記目標空気過剰率がリーンのときの実空気過剰率のリッチ側限界値を運転状態に基づきリーン時限界値として演算する限界値演算手段と、前記目標空気過剰率がリッチからリーンヘと切換わるとき、目標空気過剰率がリーンヘと切換わってから所定時間が経過した後に前記リーン時限界値を限界空気過剰率として設定する限界空気過剰率設定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 355 ,  F02D 41/04 380
FI (7件):
F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/14 310 N ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 41/04 355 ,  F02D 41/04 380 A
Fターム (21件):
3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091BA14 ,  3G091CB02 ,  3G091DC03 ,  3G091EA05 ,  3G091FB09 ,  3G301HA02 ,  3G301JA25 ,  3G301KA21 ,  3G301LB11 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301ND02 ,  3G301NE19 ,  3G301NE21 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 内燃機関制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326666   出願人:株式会社デンソー
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-296879   出願人:日産自動車株式会社

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