特許
J-GLOBAL ID:200903065896580469

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082598
公開番号(公開出願番号):特開2005-264902
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】内燃機関の機関停止後におけるデリバリパイプ内の燃料の圧力の調整を簡単にでき、かつ燃料供給手段である燃料噴射弁からの漏洩を抑制し、内燃機関の再始動時における始動性の低下を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。【解決手段】低圧ポンプ2と、高圧ポンプ4と、デリバリパイプ5と、低圧ポンプ2と高圧ポンプ4との間の低圧燃料を燃料タンク10内に戻し、低圧燃料の圧力を調整するプレッシャーレギュレータ3と、燃料供給弁6と、デリバリパイプ5とリリーフ通路8との間に設けられ、通電状態に応じて開閉弁する電磁式のリリーフ弁7と、電磁式のリリーフ弁7を介して、デリバリパイプ5内の高圧燃料を低圧ポンプ2と高圧ポンプ4との間である低圧通路11に戻すリリーフ通路8とを備える内燃機関の燃料供給装置1であって、内燃機関の機関停止時に電磁式のリリーフ弁7を開弁する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を加圧する低圧ポンプと、 前記低圧ポンプで加圧された燃料をさらに加圧する高圧ポンプと、 前記高圧ポンプでさらに加圧された燃料を燃料供給手段に供給するデリバリパイプと、 前記低圧ポンプと前記高圧ポンプとの間の燃料を前記燃料タンク内に戻し、当該低圧ポンプと当該高圧ポンプとの間の燃料の圧力を調整する調圧手段と、 前記デリバリパイプから供給された燃料を内燃機関に供給する燃料供給手段と、 前記デリバリパイプとリリーフ通路との間に設けられ、通電状態に応じて開閉弁する電磁式のリリーフ弁と、 前記電磁式のリリーフ弁を介して、前記デリバリパイプ内の燃料を前記低圧ポンプと前記高圧ポンプとの間に戻すリリーフ通路と、 を備える内燃機関の燃料供給装置であって、前記内燃機関の機関停止時に前記電磁式のリリーフ弁を開弁することを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M37/00 ,  F02M55/00
FI (3件):
F02M37/00 331A ,  F02M37/00 N ,  F02M55/00 D
Fターム (9件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD05 ,  3G066BA29 ,  3G066CA20U ,  3G066CE02 ,  3G066DB02 ,  3G066DB19 ,  3G066DC18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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