特許
J-GLOBAL ID:200903065952377027

車両の走行安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310823
公開番号(公開出願番号):特開2006-123588
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 車両の進行方向前方に存在するカーブを通過する際において、運転者の意志を適切に反映させて安全装置を作動させる。【解決手段】 作動部64は、安全装置の作動時に運転意志検出部65にて運転者の減速意志が検出された場合には、安全装置の作用を強めるように制御を変更し、ブレーキアクチュエータ15の作動に対しては減速度GSを増大させる。作動部64は、安全装置の制御を変更する際の制御変更量を、車速センサ33から出力される検出信号に加えて、運転者によるアクセルペダルの操作量に係るアクセル開度を検出するアクセル開度センサ51と、運転者によるブレーキペダルの操作量を検出するブレーキペダルセンサ52と、スロットル開度を検出するスロットル開度センサ53と、走行路の路面状態を検出する路面状態検出装置54とから出力される各検出信号に基づき設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、 自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、 自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、 前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、 前記カーブ認識手段が認識した前記カーブの形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、 前記車両状態検出手段が検出した前記車両状態と、前記適正車両状態設定手段が設定した前記適正車両状態とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果において前記自車両の車両状態が前記適正車両状態にないときに、自車両に設けられた安全装置を作動させる作動手段と を備える車両の走行安全装置であって、 前記安全装置が作動した際の運転者の減速意志を検出する意志検出手段を備え、 前記作動手段は、前記意志検出手段により減速意志が検出されたとき、前記安全装置の作用を強めるように制御を変更することを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (8件):
B60W 30/02 ,  B60W 40/06 ,  B60W 40/10 ,  B60W 30/00 ,  B60K 31/00 ,  G08G 1/16 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/00
FI (8件):
B60K41/00 340 ,  B60K41/00 423 ,  B60K41/00 466 ,  B60K41/00 612K ,  B60K31/00 Z ,  G08G1/16 D ,  B60T7/12 B ,  B60T8/00 C
Fターム (33件):
3D044AA25 ,  3D044AC15 ,  3D044AC28 ,  3D044AC55 ,  3D044AC56 ,  3D044AC57 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D046BB17 ,  3D046HH05 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH45 ,  3D046HH49 ,  3D046JJ05 ,  3D244AA25 ,  3D244AC15 ,  3D244AC28 ,  3D244AC55 ,  3D244AC56 ,  3D244AC57 ,  3D244AD21 ,  3D244AE04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3269897号公報
審査官引用 (5件)
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-231574   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-050406   出願人:本田技研工業株式会社
  • 屈曲路走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-259057   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る