特許
J-GLOBAL ID:200903097561197023
車両の走行安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050406
公開番号(公開出願番号):特開2003-252188
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 車両の進行方向前方に存在するカーブを適正に通過させる。【解決手段】 操作履歴記憶部19は、車両状態検出部13から出力される車両の現在速度VPの検出信号や、アクセルペダル操作検出部21およびブレーキペダル操作検出部22から出力される各検出信号を受信し、例えば所定時間や所定走行距離等の所定期間に亘る各検出信号を、運転者による加減速操作の履歴として記憶すると共に、作動部17へ出力する。作動部17は、音声警報部18aおよび表示警報部18bからなる警報装置の作動以前の所定期間における運転者による加減速操作の履歴と、警報装置の作動後における運転者による減速操作の状態、例えば減速操作の程度や継続時間や減速操作の開始までに要する時間等とに応じて、自動制動装置18cの作動内容、つまり作動時間や程度等を設定する。
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、前記カーブ認識手段が認識した前記カーブの形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、前記車両状態検出手段が検出した前記車両状態と、前記適正車両状態設定手段が設定した前記適正車両状態とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果において前記自車両の車両状態が前記適正車両状態にないときに、自車両の乗員に警報を与える報知手段を作動させる警報作動手段および自車両の減速装置を自動的に作動させる減速装置作動手段とを備える車両の走行安全装置であって、前記警報作動手段の作動以前の所定期間における自車両の運転者による加減速操作の履歴を記憶する操作履歴記憶手段と、前記警報作動手段の作動後における自車両の運転者による減速操作の状態を検知する操作状態検知手段とを備え、前記減速装置作動手段は、前記操作履歴記憶手段により記憶された前記加減速操作の履歴と、前記操作状態検知手段により検知された前記減速操作の状態とに応じて前記減速装置の作動内容を設定することを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (8件):
B60T 7/12
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00
, B60R 21/00 627
, B60R 21/00 628
, B60T 8/00
, B60T 8/58
, G08G 1/16
FI (9件):
B60T 7/12 F
, B60R 21/00 626 B
, B60R 21/00 626 C
, B60R 21/00 626 E
, B60R 21/00 627
, B60R 21/00 628 C
, B60T 8/00 C
, B60T 8/58 F
, G08G 1/16 D
Fターム (21件):
3D046BB21
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH16
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046HH53
, 3D046KK11
, 3D046MM09
, 3D046MM10
, 3D046MM11
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF10
, 5H180FF27
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5H180LL15
引用特許:
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