特許
J-GLOBAL ID:200903065978499686

新規微生物及びそれを用いた有機性汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052397
公開番号(公開出願番号):特開2006-230332
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】下水余剰汚泥等の減量化及び資源化のために、効率的で且つ取扱い易い微生物を見出すこと、そしてその微生物を用いた下水汚泥等の有機性汚泥の処理法を提供すること。【解決手段】本課題は、タンパク質分解酵素を産生し、有機性汚泥の分解能力を有する、ブレビバシラス(Brevibacillus)属細菌に属するグラム陽性の新規微生物によって達成される。かかる微生物の中で好ましいのは、下水汚泥の重量濃度が25%である浮遊性固形分に対して、少なくとも10%減量化の溶解能を有する微生物、特に、受託番号FERM P-20399として寄託された、ブレビバシラス(Brevibacillus)sp. KH3の菌株である。そして、かかる微生物を用いて、有機性汚泥を可溶化することによって効率良く処理することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
タンパク質分解酵素を産生し、有機性汚泥の分解能力を有する、ブレビバシラス(Brevibacillus)属細菌に属するグラム陽性の新規微生物。
IPC (2件):
C12N 1/20 ,  C02F 11/02
FI (4件):
C12N1/20 A ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F ,  C02F11/02
Fターム (14件):
4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BB40 ,  4B065BC03 ,  4B065BC13 ,  4B065CA55 ,  4D059AA03 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059BA01 ,  4D059BA22 ,  4D059BK12
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 第39回日本水環境学会年会講演集, 20050317, p. 78
審査官引用 (1件)
  • 第39回日本水環境学会年会講演集, 20050317, p. 78

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