特許
J-GLOBAL ID:200903066275977345

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280555
公開番号(公開出願番号):特開2006-106739
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 マルチドメイン垂直配向型の液晶表示装置の開口率を向上するための技術を提供する。【解決手段】 液晶表示装置は、垂直配向処理が施されている第1基板および第2基板と、第1基板と第2基板の間に介在している液晶層と、第2基板に設けられており、画素領域を確定している複数のゲート線およびデータ線と、第1基板に設けられており互いに略平行に伸びている第1調整手段と、第1基板に設けられており互いに略平行に伸びている第2調整手段とを備えている。第1調整手段と第2調整手段は、電圧が印加されたときに液晶分子が配向する方向を画素領域における位置に応じて変化するように調整する。そして、第1調整手段と第2調整手段は交互に配置されており、その間隔が25マイクロメートル以上であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
垂直配向処理が施されている第1基板および第2基板と、 前記第1基板と第2基板の間に介在している液晶層と、 前記第2基板に設けられており、互いに略平行に伸びている複数のゲート線と、 前記第2基板に設けられており、互いに略平行に伸びているとともに前記ゲート線に直交しており、前記ゲート線とともに複数の画素領域をマトリクス状に画定している複数のデータ線と、 前記第1基板に設けられている共通電極と、 前記第2基板に設けられており、それぞれが前記画素領域のそれぞれに対応して位置している複数の画素電極と、 前記第1基板に設けられており、互いに略平行に伸びており、前記画素電極から液晶層に電圧が印加されたときに液晶層の液晶分子が配向する方向を画素領域における位置に応じて変化するように調整する複数の第1調整手段と、 前記第2基板に設けられており、前記第1調整手段に略平行に伸びており、前記画素電極から液晶層に電圧が印加されたときに液晶層の液晶分子が配向する方向を画素領域における位置に応じて変化するように調整する複数の第2調整手段を備え、 前記第1調整手段と前記第2調整手段は交互に配置されており、前記第1調整手段と前記第2調整手段との間隔が25マイクロメートル以上であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134 ,  G02F 1/136
FI (3件):
G02F1/1337 505 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
Fターム (33件):
2H090HA14 ,  2H090HB01Y ,  2H090HC01 ,  2H090HC05 ,  2H090HC10 ,  2H090HD11 ,  2H090KA04 ,  2H090KA07 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090MA01 ,  2H090MA07 ,  2H090MA15 ,  2H090MA16 ,  2H090MB14 ,  2H092GA13 ,  2H092HA03 ,  2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092JB13 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB54 ,  2H092JB64 ,  2H092JB69 ,  2H092MA01 ,  2H092MA12 ,  2H092MA13 ,  2H092NA07 ,  2H092NA25 ,  2H092PA02 ,  2H092QA06 ,  2H092QA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許出願公開第0884626号明細書
  • 米国特許出願公開第2002/0159018号明細書
審査官引用 (4件)
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