特許
J-GLOBAL ID:200903058323195254

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072249
公開番号(公開出願番号):特開2000-267102
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 画面内の平均透過率の向上を図ることができるMVA型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 第1及び第2の基板の間に、負の誘電率異方性を有する液晶材料が充填されている。第1の基板及び第2の基板の対向面上にそれぞれ、第1の電極および第2の電極が形成されている。第1の電極の表面上に、土手状の第1の突起物が形成されている。第1の突起物の側面の、第1の電極の表面に対する接触角は30°以上である。第2の基板の対向面上に、第1の突起物とともに、液晶分子の傾斜方向の揃ったドメインの境界の位置を規制するドメイン境界規制手段が設けられている。第1及び第2の基板の対向面上に、垂直配向膜が形成されている。
請求項(抜粋):
ある間隔を隔てて相互に平行になるように対向配置された第1及び第2の基板と、前記第1及び第2の基板の間に充填され、負の誘電率異方性を有する液晶材料と、前記第1の基板及び第2の基板の対向面上にそれぞれ形成され、画素を画定する第1の電極及び第2の電極と、前記第1の電極の表面上に形成された土手状の第1の突起物であって、該第1の突起物の側面の、前記第1の電極の表面に対する接触角が30°以上である第1の突起物と、前記第2の基板の対向面上に形成され、前記第1の突起物とともに、液晶分子の傾斜方向の揃ったドメインの境界の位置を規制するドメイン境界規制手段と、前記第1の基板の対向面上に、前記第1の電極及び第1の突起物を覆うように形成され、前記液晶材料中の液晶分子を垂直配向させる第1の配向膜と、前記第2の基板の対向面上に、前記第2の電極及び前記ドメイン境界規制手段を覆うように形成され、前記液晶材料中の液晶分子を垂直配向させる第2の配向膜とを有する液晶表示装置。
Fターム (11件):
2H090HA03 ,  2H090HA05 ,  2H090HA08 ,  2H090HB13X ,  2H090HC05 ,  2H090HC11 ,  2H090KA04 ,  2H090LA02 ,  2H090LA04 ,  2H090MA01 ,  2H090MA15
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶表示パネル及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197112   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237030   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104044   出願人:三洋電機株式会社
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