特許
J-GLOBAL ID:200903066297834734
暗号システム、暗号回路及びそれらに用いる暗号制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077933
公開番号(公開出願番号):特開2007-258850
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 重要度の低い情報の暗号化にワンタイムパッド暗号を施して量子暗号鍵が消費されることを防止することが可能な暗号システムを提供する。【解決手段】 制御回路13は重要度が高い情報がスイッチ15に入力されていなければ、スイッチ14に入力された情報をワンタイムパッド暗号回路16に入力するように制御する。制御回路13はスイッチ15に重要度が高い情報が入力されると、ただちにスイッチ14を切替え、スイッチ14に入力された情報を通常暗号回路17に入力させ、スイッチ15に入力された情報をワンタイムパッド暗号回路16に入力するように制御する。制御回路13はスイッチ15への情報の入力が終了すると、最初の状態に戻って、スイッチ14に入力された情報をワンタイムパッド暗号回路16に入力するように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信者端末と受信者端末との間において情報を暗号化して伝送する暗号システムであって、
前記送信者端末は、通信文と同じ長さの暗号鍵を用いかつ暗号鍵を1回で使い捨てるワンタイムパッド法にて前記情報の暗号化を行うワンタイムパッド暗号と前記ワンタイムパッド法以外の通常暗号法にて前記情報の暗号化を行う通常暗号とを入力される情報の重要度に応じて切替える暗号回路を有することを特徴とする暗号システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L9/00 641
, H04L9/00 631
Fターム (12件):
5J104AA01
, 5J104AA05
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104AA36
, 5J104AA37
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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